北陸新幹線敦賀開業を間近に控えた時期、金沢を旅行した直後ですが
今度はもう少し足を延ばして、富山を目指しました。
大阪駅を始発で出発するのは、前回の金沢と全く同じ。
立て続けに同じような所を旅行するのは、北陸新幹線敦賀延伸前の
北陸本線を楽しんでおきたいことが最大の理由です。
京都駅から乗り換えた列車は、山科駅から湖西線に入ります。
夜明けとともに、琵琶湖がチラチラと見えだしました。
小野駅は琵琶湖が目の前です。
こちらは「和邇駅・わに駅」中々難読駅名です。
ここも琵琶湖が近く、中学生の頃宿泊訓練という名の学校行事で訪れました。
今なら、バスで移動するのでしょうが、当時は電車で向かいました。
近江舞子が近づくと琵琶湖越しに朝日が見えてきました。
前回の金沢と全く同じルート同じ列車で向かっているのですが
座る座席を右と左を変えると、また違った雰囲気を楽しめます。
同じ列車なので、乗り換えも全く同じです。
乗り換え時間は京都で5分、近江今津で11分とやや時間がありますが、他は
近江塩津で3分、敦賀で2分、福井で3分、金沢で7分と乗り継ぎが良すぎる駅が多く
トイレに行ったり、買い物したりというのは困難で、慌ただしく乗り換えをこなします。
福井駅を過ぎるとすぐに田園風景が広がります。
先ほどの滋賀県は「近江米」こちら福井は「福井米」
米どころが続きます。
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