春の青春18きっぷの時期、例年通り5回分（1枚）購入しました。
例年だと青春18きっぷの発売に関して、2月ごろに、春・夏・冬と
年間の販売期間や使用期間等が発表され「良かった、今年も発売される」
と安堵したものですが、今年は例年より早めに春だけ発売が発表されました。
現状、夏、冬に関しては公式の発表は何もありません。（と思います）
無事に発売されることを祈るばかりです。
今年の春は、北陸新幹線が3月16日に金沢～敦賀間の開業が予定され、
同じく北陸本線だった金沢～敦賀は、石川県内が「IRいしかわ鉄道」
福井県内が「ハピラインふくい」となり、青春18きっぷでは乗れなくなってしまいます。
その為金沢まで青春18きっぷが使える3月15日までに出かけようと考えました。
今回も金沢での時間を有効に使うため、大阪駅を始発の5時に出発。
京都駅から、湖西線に乗り換えて琵琶湖を眺めながら進みます。
周囲の山々の頂きにはまだ雪が残っています。
近江今津駅で米原行きに乗り換え。
いつしか琵琶湖を離れ早朝の山里を走ります。
近江塩津駅で、米原方面から北陸線を走ってきた列車に乗り換えです。
東海道線で米原まで行ったらこの列車には乗り継げません。
湖西線は関西と北陸をショートカットする便利な路線です。
敦賀から先はハピラインふくいに代わるので
3月16日以降青春18きっぷでは乗れなくなってしまいます。
敦賀～越前花堂間に関しては越美北線（九頭竜湖線）利用者に関しては
青春18きっぷでも引き続き乗車可能です。
北陸本線に入ると、線路わきに火災の残骸が残されていました。
今年の年明けに発生した火災で、北陸本線の設備も焼損し
長時間列車も運休となり、帰省ラッシュ時期で大変だったようです。
SABAEの眼鏡の看板。
鯖江には特急は停車しましたが、新幹線の駅ができず
お隣武生は、在来線とは離れた場所に駅ができました。
北陸新幹線が寄り添ってくると、間もなく福井到着です。
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