鹿児島・志布志旅行2 弾丸フェリー | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

乗船時刻になりました。

 

早速船に乗り込みます。

 

この日の船は「さんふらわあ きりしま」です。

 

弾丸フェリーを利用したので、志布志に着いたその日の夕方

乗ってきたのと同じ船で大阪に戻るプランになります。

 

以前の弾丸フェリーは片道10000円~往復ができたのですが

最近価格の改定があり、行きはほぼ正規料金、帰りが激安価格となります。

 

今回の場合、行きは11790円、帰りは3210円となります。

 

合計価格15000円となり、以前より5000円ほど値上げとなりました。

それでも、大阪→鹿児島・志布志片道当たり7500円ですから、安いのは安いです。

 

ところで、この乗船券、現地のお店や飲食店で割引やサービスを受けることができるので

旅行中は無くさない様に持って行った方が良いかと思います。

 

最近フェリー乗船時は個室が殆どだったのですが中々眠れなくて、

思い切って今回は昔ながらの雑魚寝席を予約してみました。

 

一応テレビがありますが、全員で1台となっています。

 

雑魚寝席でも最近は各自にコンセントがあり

読書灯も用意されています。

 

両サイドには仕切りのカーテンがあり最低限のプライバシーは確保できます。

 

一人当たりのスペースは非常に狭いですがコロナ以降、

両サイドは、グループ客以外必ず空席となる様配慮されているので

比較的ゆったり乗ることができます。

 

マッドも割合寝心地が良いものになっています。

 

また、以前の雑魚寝は枕がありませんでしたが

新しい船では枕も標準装備になりました。

 

枕は標準装備となりましたが、ルームウェア、スリッパ、洗面具、

タオル等は付いていないので各々持ち込む必要があります。

 

今回持っていかなくて、持って行った方が良いかなと思たものがスリッパ

夜、ちょっとトイレとか行くのに、いちいち靴下はいて、靴はいてって

大変面倒でした。

 

自分でマットを敷いて、シーツをかける必要はありますが

それほどの手間ではありません。

 

雑魚寝席もカードキーでロックができるので

同じ居室以外の人が勝手に入ることはありません。

 

お部屋は基本男女別になっています。

 

貴重品や荷物はコインロッカーや、セキュリティボックスがあるので

活用すれば、盗難などの予防にもなるかと思います。

 

今回は往復ともに雑魚寝席にしました。

結果的には往復ともすごくよく眠ることができました。

 

また、同じ部屋の方とお話しするなど、個室では味わえない

非日常も体験することができ、非常に満足できました。

 

お値段が安くて、よく眠れるなら雑魚寝で充分かなと思いました。

 

 

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