フェリーには何度も乗船し、夜行バスよりはるかに快適で
満足していたのですが、今回は一向に眠れない。
ひょっとしたら眠っているのかもしれませんが
あまり眠った気にならない・・・そんな状態のまま朝になりました。
名門大洋フェリーの乗り心地が悪いとか、揺れるとかそういったことではなく
齢と共に年々眠りが浅くなりつつあるのだと思います。
昔々はよく眠っていた夜行バス、最近乗ることはなくなりました。
全く眠れなくなったから、夜行バスは避けるようになりました。
帰りのフェリーは第２便なので既に夜は完全に開けています。
夕食はもちこんだものを頂きましたが、朝食は
「展望レストラン」で頂いてみることにしました。
第１便と第２便でレストランは多少異なります。
夕食はどちらの便も1800円と同じで、メニューの内容も大差がないように思います。
朝食は両船で大きく異なっています。
第1便は400円、第2便は800円と価格が異なります。
第1便は夕食時に翌朝の朝食も同時購入すれば、合わせて2000円に割引となります。
第1便は新門司にも大阪南港にも早朝5時半入港予定なので
早朝4時半営業開始の5時10分（入港20分前）という短時間の営業で
軽朝食バイキングとなっています。4時半の朝食はいくら何でも早すぎますが仕方ありません。
メニューの種類も限られています。
対して第2便の場合、6時40分営業開始で8時10分（入港20分前）までと
一般的な朝食時間に営業となり、時間もゆったりしている為
和洋食共にメニューも豊富となっています。
今回いただいた朝食はこんな感じです。
明るい時間なので、海を眺めながらご飯を頂くことができます。
800円分の元が取れているかとなると微妙な気もしますが
喫茶店のモーニングよりは豪華で、ホテルのバイキングには及ばないといったところでしょうか？
レストランの営業時間が終了すると、食事は下げられてしまいますが
それまでにお皿に盛り付ければ、引き続き食べることも可能なようです。
無事定刻に大阪南港入港となりました。
フェリーは早速荷下ろしが始まっていました。
また、この長い通路を通って、ニュートラムの駅へ向かいます。
今から向かうニュートラムは、地上の一般道、高架の阪神高速に挟まれ
ここから眺めると、随分窮屈な状態になっています。
駅に入っても窮屈は窮屈なのですが
車両のデザインは可愛らしく、色もカラフル
乗りこむと楽しくなってしまうニュートラムです。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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