今回の目的だった吉備路文学館で内田百閒の直筆原稿を見学し
後は帰るだけとなりま氏らが、ただ帰るだけはつまらないと思い
桃太郎線周りで帰ることにしました。
桃太郎線は愛称で、正式名称は吉備線といいます。
桃太郎線のホームに行くと、横には津山線の列車が停車中。
ピンク色の車体の「SAKU美 SAKU楽」でした。
今回は一般列車として運転しているようですが
観光列車として走る場合には車内で食事などができるプランもあります。
僕が乗車した桃太郎線はこちら。
昔ながらのボックスシートの車両です。
2両繋がっていますが、もう1両は全てロングシートになっています。
桃太郎線は全線乗車しても40分程度、中間付近の備中高松駅くらいまでは
結構混雑していたの、ロングシートのほうが良いかもしれません。
途中吉備津神社や吉備津彦神社等有名な神社の近くを通り
終点、総社駅に到着しました。
桃太郎線の列車は0番線に到着。
時々目にする0番線ホームです。
乗り換え時間があったので、駅の外に出てみると
まぶしいほどのイルミネーションでした。
駅前広場から駅舎を眺めると、きらびやかな状態でした。
ここから乗車するのは、伯備線列車、倉敷駅から山陽本線に直通して
姫路駅まで行ってくれると便利なのですが、途中駅の和気止まり。
和気駅で後続の姫路行きの乗り換えないといけませんが
乗客の多い岡山駅で並んで待つことを考えると、和気駅で待ったほうが楽です。
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