パノラマカーはホーム一番駅舎より0番線に保存されています。
こちらがパノラマカー「のと恋路号」
雨風の影響で少々劣化が進んでいるようです。
1988年国鉄からのと鉄道への転換時に新製された車両です。
この手の車両は改造車が多い中、こちらは新車だったのです。
しかし、輪島への線路が廃止となり運用が無くなってしまい
2003年には休車、2010年からはこの場所で保存されています。
車内はまだ比較的綺麗な状態です。
時折この車両でカフェが開かれているとサイトで見たことがあります。
現役時代には乗るチャンスがなかったので
機会があったら車内にも入って楽しんでみたいと思います。
車体側面には「のと鉄道」のロゴも入っています。
パノラマカーは2両編成。
その後ろにNT100という引退した気動車も1両保存されています。
パンラマカーの見学をしていると、先ほど乗ってきた1番線に停車中の
「君の放課後インソムニア」ラッピング車両が切り離されてゆきました。
帰りの列車は1両になるようです。