更に歩いて先を目指します。
紀伊御坊駅から、「学門駅」までは0.3㌔とあっという間
ここで、御坊駅から折り返してくる列車を少し待って撮影しました。
ここの踏切、遮断棒が折れかけているのか、道路をたたきつけながら
遮断機が下りてきました。
学門駅に停車後、西御坊方面に走り去ってゆきました。
学門駅は、受験シーズンンに人気がある駅の一つ。
入場券などはお隣の紀伊御坊駅で売っているそうで
ここは入場券がなくても駅に入れます。
学問ではなく学門は高等学校の裏門が近くにあるためらしいです。
紀州鉄道の踏切は結構たくさんあります。
人しか通れないような小さな踏切は遮断機も警報機もありません。
田んぼのあぜ道のような踏切ですね。
一方、大きな道路に面している踏切は警報機や遮断機があります。
特に大きな道路では、歩道部分だけ遮断できるように
歩行者専用の短い遮断棒まで付いた2重の遮断棒が付いている踏切もあります。
西御坊から折り返してきた列車を、この珍しい踏切で見送ります。
学門駅から御坊駅までは、駅間1.5㌔と、紀州鉄道では一番長い駅間です。
今まではちょっと歩けば次の駅って状態でしたが、ここではちょっと歩きます。
ようやくJRの御坊駅が見えてきました。
帰り、もう一か所立ち寄ろうか?どうしようか?悩みましたが
帰るだけでも結構時間がかかるので、この日は割愛。
駅前にあるコンビニでおやつを買って、この日は帰ることにしました。
青春18きっぷだと、少しでもたくさん乗らないともったいないとばかり考えて
始発から終電くらいまでなるべく遠くまで行くことが良い、または、現地での
滞在時間をなるべく長く取ることばかり考えていました。
朝ゆっくり出発して、夕食を自宅で食べるくらいの旅行でも
充分採算は取れるし、十分楽しめることが分かりました。
たまにはこんなのもいいですね。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
合わせてよろしくお願いします。