旅のいよいよ最終盤、富山駅でIRいしかわ鉄道に乗り換えです。
車両はあいの風富山鉄道と同じですがデザインはオリジナルです。
IRとのロゴも入っています。
良く眺めるとラインカラーが異なっているようです。
車内の広告は「アートトラフィック いしかわ」で統一されています。
今は富山で活躍する元西武車両の写真もありました。
現在、IRいしかわ鉄道は、倶利伽羅駅~金沢駅までの僅か17.8㌔の鉄道ですが
北陸新幹線が敦賀へ延伸されると金沢駅~大聖寺駅まで46.4㌔営業区間が伸び
64.2㌔の鉄道会社となります。
車内にある路線図は既に大聖寺駅までカバーしています。
北陸本線は新幹線開業により第三セクターへ移行されましたが
北陸本線から分岐する支線はJRのまま残されています。
富山県にある氷見線と城端線は、将来的に第三セクターへ移行する計画で
現在話し合いが進んでいるようです。富山県は以前にも富山港線を受け入れて
LRTにしてみたり、鉄道の存続や経営に積極的な様子です。
石川県の七尾線はJRのままで残る予定ですが
今回の震災で一部不通となっています。今後どうなってゆくのでしょうか?
福井県でも越美北線が離れ小島となってしまいます。
乗客もそれほど多くはないので、今後注目です。
少し話がそれましたが、直江津駅を14時25分に出発して
大阪到着は23時58分、9時間半乗りっぱなし、会津若松駅からだと
途中直江津で1時間ほど休憩をしたとはいえ、およそ18時間
始発から最終まで乗りっぱなし、しんどいこともありましたが楽しい旅でした。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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