萬代橋のたもとには、ちょっとした休憩スペースが設けられています。
ベンチなどが設けられ休憩することもできるようになっています。
その一角には、萬代橋の歴史や見どころを紹介するコーナーがありました。
現在の萬代橋は3代目で、それ以前は木製の橋だったとこのと。
国の重要文化財指定を記念したプレートも設置されています。
まずは、橋詰隅柱と橋詰壁面を見学しました。
信濃川の流れる方向を見ています。
壁面の様子です。
昭和39年の新潟地震で5本の柱が失われ平成16年3本が復元されたとのこと。
信濃川の堤防から市内中心部を見てみます。
壁面最上部の「ロンバルディア」と呼ばれる装飾は優美です。
続いては橋側灯設置後を見てみました。
元々照明がついていたそうですが、戦時下の金属供出により撤去されたものの
台座については、取り外しが困難で、建設当時のままそのまま残されているとのこと。
側灯も復元されましたが、堤防のかさ上げ工事によって
一部は復元することができなかったとのこと。
こちらは建設当時階段の降り口に設けれれていた「親柱」
説明がないと見過ごしそうなものです。
萬代橋は万代という町にあります。
町名は万代、橋は萬代って事のようです。
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