列車が遅延することなく、無事に福井に到着。
夏の福井へは、一昨年、昨年と3年続けて出かけています。
一昨年は雨が降ってしまい、予定通り旅行することができませんでした。
昨年、天候は良かったのですが、今度は列車が大幅に遅延してしまい
北陸本線の普通列車は動く気配がなく、仕方なく特急サンダーバードに乗り換えて
福井に到着したものの、乗り換え予定の越美北線(九頭竜湖線)が結局運休となり
目的地を東尋坊に変更するなど、満足いく旅行ができませんでした。
3度目の正直、天候はやや不安ですが、無事到着できて一安心です。
福井の恐竜博物館まだ行ったことないんですよね。
来年3月には北陸新幹線が延伸され、金沢~敦賀が開業します。
福井や金沢は関西からは特急サンダーバードで今は1本で行けますが
敦賀で乗り換えが発生するようになります。
逆に福井へは東京から1本で行けるようになり、今までより一層
東京都の結びつきが強まるような気もします。
北陸新幹線開業に向けて、ホームや線路はもう出来上がっていますが
駅ビルの工事はまだ今からといったところで、
お土産物屋さんや、駅弁屋さん等がいったん閉店しています。
その代わりなのか、登場したのが駅弁の自動販売機。
ふくいサーモン みぞれかにちらしを自動販売機で購入しました。
今回は飲食店がほぼないエリアへ向かうのでここで駅弁を購入します。
駅弁は何度も購入しましたが、自販機で買うのは初めてです。
駅弁自動販売にの裏側には、福井駅弁番匠本店が
創業120周年と紹介されていました。
僕が初めて一人で乗った寝台列車が「日本海」でした。
大阪と青森を結んでいたい列車で、この福井も通って青森へと向かいました。
車内販売も当時は行われ、駅弁も購入することができました。
その時購入した駅弁が福井駅のかにめしで、大変美味しかった記憶があります。
青森行きの朝は秋田駅の駅弁が、大阪行きの朝は福井駅の駅弁が車内販売されていました。
おそらく帰りの列車の朝ご飯として食べたのではないかと思いますが
当時の駅弁の容器はそのまま自宅に残っています。
その後、何度も福井の駅弁を頂きましたが、北陸本線は、他にも敦賀駅、金沢駅、加賀温泉駅、富山駅などなど
有名で美味しい駅弁を扱っている駅が多く、どの駅のどの駅弁を食べようか悩んだものです。
その当時は駅売りか車内販売が大半でしたが、東京や大阪には全国の駅弁を扱う、駅弁専門店ができたり
今回のような自動販売機ができたり、時代とともに駅弁も変化を遂げているようです。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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