ホテルの部屋で、ハセガワストアのやきとり弁当を頂いて函館駅へ向かいました。
改めて函館駅の展示物を眺めると、プラレールのコーナーに
青函連絡船も展示されていました。
この日から、使えるようになった、HOKKAIDOU LOVEパス。
6日間使える物の、半分の3日間だけ使います。
ちょっと勿体ないですが、これでも全然元が取れるのです。
最初に乗り込む列車は特急「北斗」261系。
この塗り分けデザイン、スニーカーを思い起こさせる気がして
あまり好きではありません。
車内はこんな感じ。
シートのカラーリングはラベンダー色をしています。
コンセントが付いていないのは、マイナス点です。
ドアは緑一色。
緑はJR北海道のコーポレートカラーとなっています。
デッキには北海道の風景写真が飾られています。
この写真は「美幌峠」この北斗では行くことができず
網走に近い場所にある「絶景スポット」だとのこと。
特急オホーツクは札幌から2往復しかありませんが
高速バスは札幌から9往復走っているようです。
函館駅を出ると、道南いさりび鉄道の車両がチラっと見えます。
北海道新幹線開業に合わせて開業した第三セクターです。
新幹線開業前は、JR北海道の路線でした。
函館のお隣五稜郭駅から木古内駅を結ぶ鉄道ですが
全列車函館駅まで乗り入れしています。
函館を出て30分弱。
大沼とその向こう側に駒ヶ岳が見えてきました。
初めて北海道に来た時、北海道で初めて見た景色がこの景色。
それ以来、北海道で最初に楽しむ車窓と決まっていました。
飛行機で北海道へ渡ると、大抵新千歳まで行ってしまうので
大沼公園の車窓は、函館を列車で巡る人だけが楽しめる景色だと思います。
今回は車窓だけでは飽き足らず、「大沼公園駅」で途中下車。
車窓から何度も眺めていましたが、今回は念願の途中下車をしてみました。
少しの時間ですが、秋の大沼国定公園の散策を楽しみたいと思います。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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