早速、掛川城の二の丸御殿から見学したいと思います。
天守閣は後回しで、一先ず御殿から見学したいと思います。
掛川城の御殿は、1854年安政の東海大地震によって倒壊。
1861年再建されたものが現在も残っています。
1868年が明治元年ですので、江戸時代の最末期の建築です。
この大地震では、天守閣も倒壊したものの、再建は1994年と
140年後となったのと比べると、早期に再建されたようです。
一時期は学校や市役所などとして使っていたそうですが
1975年保存修理が行われ国の重要文化財となっています。
こちらが入り口です。
玄関上には立派な装飾が施されています。
鬼瓦も特徴的です。
まず外観を見て回りたいと思います。
ちらっと見えているのは天守閣です。
庭側からの眺めです。
訪れた時期は丁度桜の時期で非常に奥の桜に囲まれていました。
桜の時期の訪れると、少し得した気分になります。
こちらは、玄関の真裏側です。
裏庭にも桜です。
そしてこちら。
外から見えない様に、天守閣の反対側には土塁もありました。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
合わせてよろしくお願いします。