野島断層保存館に入館しました。
エントランスの脇には、阪神高速が倒壊した様子を再現した模型があります。
模型とは分かっていても、迫力があります。
阪神淡路大震災では、阪神高速や新幹線、鉄道等の高架橋が各地で倒壊。
以降、全国の新幹線や高架橋では耐震基準の見直しを行って
柱に鉄板で包んだり、補強する等より地震に強い構造にはなっていますが
完ぺきとは思えません。
エントランスを入ると、震災に関する、写真展示コーナーがあります。
ここでは写真がメインですが、神戸市にある
「阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター」では実物の展示も行っています。
写真展示コーナーを進むと、暗い通路となり
野島断層が保存されているコーナーへと続きます。
野島断層の展示室手前に、野島断層の説明が書かれています。
地震が発生すると、ずれが発生し、段差ができる活断層は
全国各地に存在し自宅の直下に活断層がないのか不安になることもあります。
そんな、地震直後の活断層の様子がここでは間近で見学ができる貴重な施設です。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
合わせてよろしくお願いします。