朝倉浅間神社の参拝と富士山を楽しんだ後
富士急下吉田駅に戻ってきました。
ホームにある待合室のベンチも、改めてみるとお洒落になっています。
このベンチのデザインも、洗練されています。
よく見てみると、速度規制の標識が富士山をモチーフにしています。
細かいところまで、観光を意識した鉄道になっています。
最近は外国人観光客も激増し、英語堪能な職員ばかりか
明らかに外国人っぽい職員もおり、知らぬ間に国際的な鉄道になっている様です。
富士急の現在の主力車両は、元JR東日本の205系を譲り受け
水戸岡鋭治氏デザインに改められた6000系コミュータトレインです。
床は、フローリングに変更され、シートもカラフルになりました。
シートのデザインは、それぞれ異なったデザインになっています。
ドアも鮮やかな青にラッピングされています。
車端部には青富士と6000系のイラストと
赤富士と6000系のイラストがあしらわれています。
ドアの横には黄色い富士山や
白い富士山等、車内のいたるところに富士山のイラストがあります。
これから、「富士山駅」に向かう為乗車したのは
「トーマストレイン」でした。
車内は富士山に替わり、トーマスシリーズのイラストがありますが
丁度、富士急ハイランドのオープンと重なったのか?
東京方面からの接続が良かったのか?
春休み中の学生や、外国人観光客でぎっしり満員状態でした。
全てロングシートで、通勤電車そのものの車両ですが
混雑時には、非常に威力を発揮する車両です。
乗客が減り、経営難に陥る鉄道会社が多い中
富士急はインバウンド効果もあって、順調に客足が伸びている様です。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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