前日は食べてばかりの神戸旅行でしたが、2日目は
UCC珈琲を皮切りに、飲んでばかりの神戸旅行になりました。
UCC珈琲博物館から、大人数でも乗れるワゴンタイプの
タクシーをチャーター。本格的な観光の始まりです。
この日のメインは「酒蔵めぐり」です。
西宮から神戸にかけて「灘五郷」と呼ばれる酒蔵軍があります。
今津の大関や、西宮の白鹿、白鷹、日本盛
魚崎の松竹梅、御影の菊正宗、西灘の沢の鶴・・・
全国的にも有名な酒造メーカーが集積しています。
今回はこの中から、いくつかめぐってみたいと思います。
まず、訪れたのは「菊正宗」
酒造メーカーに「○○政宗」と付くメーカーは多いのですが
元々は1840年頃、現在の桜政宗が「政宗」と名乗ったのが
元祖とのことです。
一般的には政宗と書いて「マサムネ」と読みますが
音読みすると「セイシュウ」とも読めるため
「セイシュウ」→「清酒」という、ほとんどダジャレ状態ですが
政宗は誕生しました。
それまで、「猿若」、「助六」等、俳優に関する名前を
酒銘にしていたところが多かったそうですが、
どこか女性的で、酒客の趣向と合わなかったこともあり
何か良い名前が無いかと思っていたところ、たまたま
政宗との出会いがあったそうです。
政宗の元祖だった桜政宗ですが、政宗では商標登録できず
桜政宗となった様です。
政宗は評判となり、全国各地であやかろうと〇〇政宗が
広がっていったそうです。
灘辺りでも、菊正宗、桜政宗、扇政宗など酒造メーカーがあります。
菊正宗のエントランスにはある大きな木製の看板や
杉玉に目を奪われながら進むと
阪神淡路大震災に関する展示があります。
この辺りは壊滅的な被害が出て、この酒蔵も倒壊しました。
倒壊した酒蔵から使える柱や、道具を取り出し
耐震性を向上させた新しい建物ができました。





