浜松旅行4 アプトライン | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

新金谷から1時間少々で、終点千頭駅に到着しました。

SL列車ということで、停車駅が少ないにも拘らず、時間は電車の各駅停車よりも時間がかかります。



新金谷駅ではにぎわっていた乗客も、すぐに改札の外へ出てしまい、閑散となってしまいます。



石炭や水といった燃料の補充はもちろん、転車台で向きを転換したり

機関車を付け替えたり、電車と比べると、何かと手間がかかります。



夏休みにはトーマス列車のイベント会場でにぎわう構内の広場も

SLにはシートがかけられ、ひっそりとしていました。



ここから先は、井川線に少しだけ乗ってみることにしました。

こちらは、客車に設置された運転台。



機関車は最後部に繋がれています。

客車も大井川本線と比べると、かなり小ぶりなサイズです。



車内も、小ぶりなサイズで、マッチ箱みたいな感じです。



今回は時間の都合で秘境の入口で残念ながら下車。


井川線の乗降ドアは手動式、開けることができず、もたもたしていると

車掌さんが外側から開けてくれ、無事に下車することができました。



なんで、こんな駅で降りるんだろう?って

興味本位の視線に晒されながら、列車が走り去ってゆきました。

列車が走り去ると、ただひたすら静けさが漂ってくるような場所でした。



澤間駅という駅で、古いながらも駅舎もあり、手入れは行き届いています。



駅周辺は茶畑が広がるのどかな風景です。

大井川の流れと、山の間にある僅かな土地いっぱいにお茶が作られています。



30分ほどで、上りの井川線列車がやってきます。

少し散歩するには程よい時間かと思います。


遠くから感じる列車の音は、良かった列車が来た~って安心感に浸れます。



普段見慣れないサイズの列車だからなのか?

世界の車窓みたいな雰囲気に浸ってしまいました。

日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。

合わせてよろしくお願いします。


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