宝泉院を後にして、少し引き返し今度は実光院さんへ向かった。
観光シーズンの京都はどこも混雑しており、落ち着かないこともあるが
ここは、比較的ひっそりとしており、混雑するカフェで休憩するよりよほどゆっくりできる。
色づいたもみじと、イチョウの葉をあしらった茶器で提供された。
非常に季節感があり、好感が持てる。細かいおもてなしといえるが
非常に嬉しい。
白系の茶器であるため、抹茶の色が一層映える。
ゆっくり庭園鑑賞し、お茶を味わうことができた。
計算された、完成度の高い見事な庭園だ。
鑑賞するだけしかできない庭園が多い中、ここは庭園を散策することができる。
丁度良い時期に訪れることができた。
自宅が京都に近い為、紅葉の進捗具合に合わせて
京都に日帰りで行けるのはありがたい限りだ。
ここは、紅葉も有名だが、桜も有名だ。
しかも紅葉と桜が同時に鑑賞できる名所としても知られている。
不断桜といって、紅葉の時期から、春先まで楽しめる桜だ。
見事に同じ視界に入ってくる。
どことなく奇妙な感じもするが、他では中々お目にかかれない
非常に貴重な庭園だ。
庭園も割とひっそりとし、ゆっくり鑑賞できるのが何よりありがたかった。
記念撮影等も周囲の人をあまり気にせず行うことだできる。
全体としては調和し、斬新さと、落ち着きの両方感じることができる
不思議な空間に入りこんだかのような庭園だった。








