尼港線に引き続き、ナローゲージの見学をさせていただくために
新日鉄住金 尼崎製造所へ移動しました。
色々な鋼管を製造している工場なのですが、工場内の部品や製品の運搬の為
工場内専用でナローゲージが活躍しているそうです。
こんな工場には個人では通常立ち入る事はできませんので
この機会に入ることができてラッキーでした。
しかし、尼崎の工場でナローゲージが活躍しているなんて全く知りませんでした。
工場内に入ると、いきなりレールが引いてあります。
レールがあるということは、ポイントももちろんあります。
ポイントは帝国車両製との事で、かなり昔のポイントだと思われます。
帝国車両は堺市にあった老舗車両メーカーで、南海の車両等手がけていましたが
1968年には東急車輛と合併し消滅しています。
先ほど、レールに関する手ほどきを受けたばかりですので
どうしてもレールに目がいってしまいます。
広い工場隅々まで、レールを敷き詰めている為、路線延長は実に10キロとの事。
今回公開していただいた機関車は
今年の5月に完成したばかりの8号車です。まだピカピカです。
急カーブにも対応できるように、こじんまりとした台車で
なローゲージという事もあり、Bトレインショーティみたいで可愛らしいです。
製造元は、かの「松山重車両工業」・・・不勉強で実は全く知りませんでした。
帰ってからネットで調べてみますと、主に保線用のモーターカーなど
作っているメーカーらしいです。 新潟にあるようです。
鉄道好きとはいえ、モーターカーまでさすがに網羅していませんから
いい勉強にもなりました。
この工場では機関車が8両(稼働6両)
貨車120数両が活躍しているそうです。
貨車の様子も見てみたいな・・・って思っていると
緑色の機関車に牽引された列車がやってきました。
製品の撮影はできない決まりでしたが、空荷でしたので撮影しました。
引き返してきて、目の前をバックで通過していきました。
連結棒が長いのは、製品の鋼管が長いからかな?
意外と長い貨車繋いでいましたが、急カーブも何事もなかったかの様に走り去りました。
忙しい工場の方には申し訳ないのですが
楽しい楽しい見学時間は瞬く間に過ぎ去り帰る時間となりました。
今まで、この工場の前の道も何度となく車で走った事はありますし
道路にレールが引いてある事も知っていたのですが
まさか、公道をナローゲージが横断するとは知りませんでした。
先の信号機には良く見ると、黄色→(路面電車用)の信号機が設置され
頻繁に横断しているのかもしれません。
新日鉄住金職員の方、浜本ゼェネラル職員の方、尼崎市職員の方
本当に貴重なナローゲージを見せていただきありがとうございました。
