１ヶ月間旅行へ出かけていなかったことと、春に買っていた近鉄の株主優待券が
１枚半端になってしまい、思案した挙句、もう１枚追加購入し、名古屋に行く事にしました。
近鉄の急行・快速急行の利用なら、片道１４００円前後と非常に格安で名古屋まで行けます。
金額的には満足ですが、時間が３時間程度かかることと、青春１８きっぷと違い
途中下車できないのは難点ですが、仕方がありません。
名古屋到着後大曽根まで移動しました。
大曽根駅はＪＲ中央線、名鉄瀬戸線、地下鉄名城線、ゆとりーとラインの各線が交わる
交通の要衝みたいな駅で、乗り換え客が非常に多い駅です。
今回はここから、高架の駅を上がって、
日本唯一の「ガイドウェイバス・ゆとりーとライン」に乗りました。
ゆとりーとラインは、ガイドウェイバスといわれていますが
分類上は、大阪のニュートラム、神戸のポートライナー、東京のゆりかもめ
などと同じ新交通システムに分類される鉄道になります。
大曽根駅の構内には改札風の柵はありますが、切符等の販売は無く
改札もフリーパスになっています。
ゆとりーとラインの大曽根駅ホームに上がりました。
建物は非常に立派ですが、鉄道というよりは完全にバスの格好をした乗り物です。
