湯村温泉7 駅弁・米田茶店 | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

浜坂駅のすぐ目の前に、駅弁屋さん米田茶店があります。

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結構大きなビルで、駅弁意外にも色々な商品を扱うコンビニ的なお店です。

米田商店の中には、大昔、鉄道省総裁・後藤新平氏が視察の際に乗ったとされる
カゴが展示されているなど、一風変わった駅弁屋さんです。

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今回購入したのは、「餘部鉄橋物語」という駅弁です。
2007年、餘部鉄橋架け替え工事がたけなわの時期に発売となりました。

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幕の内風の駅弁ですが、ご飯だけではなく、かに寿しも入っており、
おかずにも、ホタルイカや魚のすり身を蒸した団子(かまぼことも違う)が
入っているなど、地域性の強い駅弁になっています。

掛け紙も、今は無きブルートレイン「出雲号」の写真が使われるなど
マニアにはたまらない駅弁に仕上がっています。

また、賭け紙の下には思いがけず、「ありがとう・さようなら・餘部鉄橋」
と題された読み物が封入されていました。

新旧の餘部鉄橋の概要や、イラスト等と共に逸話が紹介されていました。

米田茶店創業者の米田弥右衛門氏は文明開化に浜坂が取り残されないよう
鉄道敷設に尽力されたそうで、その過程で、原敬氏や後藤新平氏の
書簡やゆかりの品が今も残されているそうです。

お陰で、餘部鉄橋も完成し、無事に汽車が浜坂を通り
その功績が認められ、米田茶店の権利を得たそうです。

ただの駅弁屋とは違う、中々凄い人だったみたいです。

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僕も汽車に揺られながら、新しくなった餘部鉄橋からの景色を眺めながら
この駅弁を頂きました。

外で食べたり、家で食べる駅弁ももちろん美味しいのですが
汽車の揺れや、サウンド、流れ行く景色、臭い・・・
汽車で食べる駅弁は、また格別です。

ロングシートの車両が増えたり、列車が短くなって混雑したりで
最近特急意外では落ち着いて食べる環境には無いのですが
山陰本線には、まだほんの少し、昔の良さが残されていました。

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お土産(お夜食)用に買って帰った「かに寿し」は家で頂きました。

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こちらは、米田茶店の名物駅弁です。
程よい酸味で、食が進みあっという間に食べてしまいました。

兵庫県内では、最近、豊岡駅の「たで川さん」、相生駅の「エノキさん」、
篠山口駅の「浪花さん」といった駅弁業者さんが相次いで廃業されました。

残すは神戸駅等「淡路屋さん」、姫路駅「まねきさん」、和田山駅「福廼屋さん」
そして、この「米田茶店さん」だけとなりました。

僕はもっと、もっと駅弁を食べていたいなって思いますので
楽しい駅弁が沢山発売され、駅弁業者さんが活況を呈する事を望んでいます。

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