
大阪と青森を結んでいる
寝台特急(ブルートレイン)日本海が3月17日の改正で
ついに廃止となってしまいました。
日本海は僕が高校生の頃、生まれて初めて乗った寝台特急であり、
今まで乗った寝台特急の中でも最多の乗車回数を誇るなど
個人的にも、には馴染みであり、思いで深い列車です。
これで大阪発のブルートレインは消滅してしまい
日本全国でも「あけぼの」と「北斗星」のみとなってしましました。
大阪から北海道、青森、秋田方面へ旅行する際には使っていましたが
鉄道マニア以外で、青森や北海道へ列車を使う人は稀です。
しかし、大阪、秋田間となると意外と多く、青森では空いていても
秋田辺りで結構寝台が埋まっていました。
初めて乗った時には、丁度高校のインターハイか何かが
行われているようで、上段の寝台まで高校生で満席の上、
増号車まで連結される盛況振りでした。
最近はやや乗車率が低迷してきていたとはいえ、
下段はほぼ埋まる50%くらいの乗車率はキープしていたようです。
それでも、JR各社にまたがる運用や車両の老朽化等の問題もあり
本当に残念ながら廃止されてしまいます。

今回大阪駅まで最後の姿を見に行きましたが
結構な人出となっておりました。

いつも僕が利用していたB寝台車。 昭和香りがそのまま残っているような空間です。
どの寝台列車、夜行列車にも共通しているのでしょうけど
一晩同じ列車で過ごしたり、向かいの寝台で寝ていたりすると
何ともいえない連帯感といいますか、そういった感情が芽生えてきたりして
自然と朝の挨拶を交わしたり、失ってしまった大切な物が残されているような気がします。

こちらはA寝台。グリーン車的な扱いです。
A寝台は今回の廃止で完全消滅となりそうです。
談話室の造りなど、戦前、戦後を彷彿とさせる雰囲気が残されていました。
僕はチラッと覗いただけでいたけど。

人が多くてあまり綺麗に撮れませんでした。