待っている肌をなでる風が在りし日の熱をなくした。失ったぬくもりを思い起こさせる。喧噪にまみれても、流れのない部屋にいてもなくしたもののかけらを集めてる…会いたい時にお前はいない…くるおしく求め合った日々が幻であるかのように。会いたい時にお前はいない…抱きしめた肩の細さが今も切なさを誘う。会いたい時にお前はいない…嗚咽が聞こえるようで…聞こえないようで…会いたい時にお前はいない…求めてもくれない…