旋律のないラブソング -5ページ目

旋律のないラブソング

忘れたくない感情…

過ぎた事が輝いて見えるのは
あたかもそうであったかのように
ディテールを美化しているからなのか?

「過ぎた事」と安易に言いたくないのは
あやふやなフィナーレのせいだろうか。

取り巻く日々のノイズが今を曇らせているから、
輝いた昨日に、あるべきはずの明日を探すのさ。

この瞳に映る世界の中に君がいないことの辻褄は
侵した過去のしわ寄せ。