男たるもの☆ | かずあきの生き方不器用な そんな男の日常☆

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ゆるーくたまに、日記を書きたいと思います。

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こんにちはー( ´∀`)  

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3月も半分を過ぎ折り返しですねー

最近、ニュースがまたざわついてますね。

日本の有名アーティスト兼俳優、世界的に有名なグループのメンバーの残念なニュース。

どちらの人の楽曲や人柄好きだっただけに、残念でならないです。

どんなに有名でも金持ちでも、やったらダメな事をしたらダメなんですよね。

まだまだこれからの活躍が見たかった人達だったから、本当に残念です。

さて話は、がらりと変わりまして

前回に引き続き、ちょっと卒業関連の話をしたいと思いやす。

良かったら、暇つぶしに読んで頂けたら嬉しいでず( ^ω^ )

男たるものの話。

小学校の2年か3年生どちらかの時ぐらいだっただろうか。

マンガなのか?テレビなのか?親からなのか?先生からなのか?

発信元は覚えてないのですが
「男たるもの、人前で簡単に泣いたらダメだ」というのを教えられた。

それが小学生ながらにグッと思う事があって、それがずっと頭の中にあった。

その意味が分かる瞬間があった。

小学3年の時の話。

隣の教室が4年生だったのですが、いつも先生に怒られて泣いている生徒がいた。

何をやったのかは分からないんだけど、その日も先生の怒号が聞こえてきた。

しかし、この日はいつもと違った。

怒号と共にいつも泣いている生徒が教室から出されたようで、廊下に立たされる事になったようだ。

何をしたのかは分からない。

恐らくここまで怒られるのだから、何かしたのだろう。

その生徒は号泣していた。

もう廊下中に泣き声が響き渡る程の号泣だった。

年上の人に対して申し訳ないけど、どんな理由でさえ、こんなに泣いている姿を色々な人に見られる事が恥ずかしいとその時、自分は強く思った。

この事が頭の中にあった「男たるもの、人前で簡単に泣いたらダメ」という気持ちを強くさせた。

自分で言うのも何ですが、この気持ちに関しては結構徹底していた。

とは言え、小学生ながらにもちろん泣きたくなる時は沢山あった。

でも泣きたくなったら、家までガマンして家に帰り布団にくるまって泣いたり、こたつの中で泣いたり、お風呂で泣いたりしていた。

涙にも色々な種類があるが、悲しい涙も感動の涙も、どんな感情の涙でも全ての涙に対して人前で泣いてはダメだと思っていた。

感動する番組や映画は出来るだけ見なかったり、どうしても見たい時は1人でこっそり見たりしていた。

もうそのぐらいに徹底していた。

今考えれば、人前で泣いた所でどうこうでは無いのだけど何だろうか?小学生ながらに薄っぺらいプライドや意地みたいなのがあったのだろうか?

と思い返してみると・・

あった気がする。

というか、実は今もある(笑)

高校時代から、もう20年ぐらいの付き合いになる友達がいるのですが

その友達に

「お前とは付き合い長いけど、お前が泣いている姿って見た事ないなー」と言われる程に、今でも男たるもの人前では簡単に泣いたらダメだというのはあるのです。

こう聞くと、もはやこいつ感情がないんじゃないのか?

サイコパスなのか?

とお思いになりかも知れません(笑)

めちゃめちゃ感情はあります(笑)

感動の涙も悲しい涙も嬉しい涙も流しますけど・・人前ではガマンします(笑)

と言っても、涙に関して否定的とかでは無いのです。

嬉し涙、悲しい涙、寂しい涙、感動の涙、感謝の涙、悔しい涙などなど沢山の涙がある。

どの涙も意味があり、
言ってみれば、感情の表れでありガマンなどせずに感情に任せて涙を流す事は、本来の姿であり、自然であり良い事だと思う。

涙を流す事は、心のデトックスやストレスの解消にもなるらしく、感動する映画をみんなで見て涙を流す涙活なんていうのもあるみたいです。

なので、涙を流す事は良い事ではある。

けど今だに子どもの頃からの、男たるもの人前で簡単に泣いたらダメだ!という思いは、大人になってからも変わらないのである。

現在は3月の卒業シーズン、涙と言えば卒業式というイメージがありますよねー

今までの卒業式はどんなんだったかを書いていきたいと思います。

次回から(多分笑)

最後まで読んでくれてありがとうございました😌

志高く⤴︎⤴︎  

Peace✌  

バイバイ😸