
わたしの母は、二の腕の一部が、すこしこそげ落ちたみたいに へっこんでいる
子どものころの病気? けが? のせいで 肉をとったみたいだ
わたしは子どものころ、惜しげなく二の腕をさらしている母の腕に、なるとがある! とおもっていた
ラーメン、メンマ、なると、の なると。
すこしかたちが… へっこんだそのもようが…
なるとに似ているとおもったのだ
子どもってすごいなあ…
おとなになると、逆に気にして 腕をかくしたりするのにね
よりにもよって なると だなんて。
それを、悪くとらない。「おお、なるともってる!」「腕に花が咲いてる!」って。
いつのまに、なくしちゃったんだろうね
そんな、いとおしい きもち。








