★★⭐︎⭐︎⭐︎

JR東海の葛西氏。

リニア中央新幹線を推し進めると共に、政官財界に幅広い人脈と影響力を有し、安倍晋三内閣の後見人であった人。

その、国鉄改革時代からを記されているのだが…
昔の話とか、あまり興味をもてなかった。

自分が忙しくてゆっくり読めなかったこともあるが。

存命中の影響力があった頃に読んでいたら、違ったかも、しれない。 残念。

★★⭐︎⭐︎⭐︎

歴史小説家としてはイチオシと言ってもいい今村さん。

子どもの頃から歴史小説好きで読み漁っていたことが、作家になる背景にあったことや、歴史小説と時代小説の区分けについてなどは、なるほどと思った。

ただ、あまり歴史小説に興味のない人向けに書かれているので、興味ある方の人には物足りないだろうな。

司馬遼太郎さんの著作は読んできたが、山岡荘八さんの「徳川家康」や池波正太郎さんの「真田太平記」などはまだ読んでないので、近いうちに手を伸ばしてみようと思う。


★★★⭐︎⭐︎

アメリカの代名詞とも言える巨大企業だったのに、いつの間にか … という感じだったが、その背景や内情を垣間見ることができた。

コングロマリットとは言え、やはりそこに属する企業にはメーカーとしての関連やシナジーがあって然るべきだが、GEキャピタルという金融部門は異質であり、しかしながらマネーを生み出すにはこれほど強力な存在はなく … その長年の歪みが、根本的な原因と言えるのかもしれない。

ウェルチ、イメルト、フラナリーの歴代CEOを中心に語られているが、あれほどの巨大企業でも一人のCEOの思考によって、その一挙手一投足によって、その舵取りが大きく変わることが伝わってきた。

その計り知れない重圧を慮るならば、彼らが行なってきた決断の数々を安易に批判することなどはできない。

途中はちょっとくどかったが、とても興味深く読ませて頂いた。


★★★★⭐︎

JISコードには載っているが、本来は存在しない幽霊文字。

そういうものを題材にして、こういう物語を創れることに、素直に凄いなと思う。


最後まで読んで、「そういうことか」となってから改めて前書を読むと「うわ〜」となった。

で、そこに書かれている「2017年」をネットで調べても「???」だったので、さらに色々調べてみたら…

なるほど、この著者の作品群は、登場人物たちが他作品と繋がってるということがわかって、「そういうことか」が「そういう話か」に落ち着いた。

著者の独特の世界観を感じられたし、面白かったが、5人がどうしてそこに至ってしまったかの不明瞭な部分の謎解きを期待して読み進めてきた身としては…ちょっと残念かな。

★★★★⭐︎

前回に続いて安藤氏の本。

わかっているようで、モヤモヤしていたものを上手く紐解いてくれた、という感じ。

非常に参考になったので、たくさんメモをとらせて頂いた。

これらをどう活かしていくか、が大事だ。

・ 数字は「不足を見るためのもの」
    → じゃあ、次はどうするか?

・PDCAのDの回数 = 行動量を増やす

・ y = aw + b … 変数は何か、で何故を繰り返す