深田祭と聞いてどこのどんなお祭りか即答できる鉄道好きはいないと思う。
2005年前後〝週末は山梨に〟のキャッチフレーズに誘われ?残雪のアルプスに入る前の体力づくりに山梨100名山を順に登りに行っていた。
深田祭には5年連続で出かけた覚えがあるが、バッジは3つしか残っていない。

2021年・韮崎市インター降りた近くの運動公園
10年振りに寄った公園にC12-5号機は健在だった。傷みは隠せないけどよく整備されていた。周囲が開けて草むらにならず、この辺りは積雪が少ないのも好条件なんだろう。

茅ヶ岳、荒島岳は深田久弥を意識しなければ登らなかったと思う。でも茅ヶ岳にお花見、新府城址などなど、この季節の韮崎はとてもいい思い出になっている。

2021年3月28日
深田祭で茅ヶ岳に登った後は、武田神社の参拝とわに塚の桜を見に行った。だから4月中旬に見頃だと記憶していたけど、調べたら4月初めには散り始めになっていた。

2019年4月2日
2005年頃に初めて見た時に感動してたら、カメラオジサンは高圧電線立って北からの撮影が出来なくなったとお嘆きだった。
2019年に訪れた時には南側に撮影向けのお立ち台が用意されていた。田んぼや畑は私有地だという意識が都会の人には少ない。入場料とっても良いくらい安全に整備されていた。
人が来てくれてお祭りになるから最初は地元も頑張るけど、大して効果なく負担が増してくる。何よりホントに人手がない。わに桜に限らず他所では、程よく静かに楽しむように心がけたい。