ラミジェーテ【ramillete】(夢の欠片)(7)
→第一話
→前回のお話
~OCU製薬所有強襲型戦闘ヘリ『ダリアス』内にて~
(先ほどキャロット・アレハンドロを無事送りました
折原つかさ、石塚恭、沢渡エイジ、ライル・シュバルツの生体認識を確認
今の所予定通りに進んでおります)
(はぃ仰せのとおりに致しました)
(ええ、もちろんです。社長)
その数分後なんらかのトラブルで機体は墜落
機体番号035『ダリアス』はOCUメインコンピュータの記録から抹消された
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
中央のコテージは割りと広く
厨房、ブリーフィングルーム、研究用施設 等々
多数揃えられていた
それになぜか独房も・・
いっそのこと恭をぶち込んじゃおうかしら( ´艸`)
「キャロン ここが厨房ね」
「あ・・」
キャロットに後ろから抱きしめられる
「ぃぃ香りよ つかさ」
「やだ・・汗臭い。。でしょ?・・」
「ふふ
それも好きよ つかさ」
くるっと正面に向かされ顎を持ち上げられ
唇を塞がれた
ちゅっと音が漏れる
唇が離れた・・わたしはキャロットの胸に顔を埋め
背に腕をまわした
キャロットの香りが鼻腔をくすぐる
この香水はシトロへを原料としたもので
旧世紀の薔薇に近い香りがしPDM領内でもごく一部でしか採取できない
6年前シャネルとグッチのフレグランス部門が共同で製作した『シトロア』だ
シトロアは発売以後多くのセレブに愛用された
「ほら つかさ
離れなさい準備が遅れるでしょ?」
「ぁ・・ごめん」
「そうねぇ
18:30くらいに準備を済ませればいいかしら?
それまでに汗を流してくるといいわ
ライルたちにも伝えておいて」
「分かった
伝えてくる」
エイジくんと恭の姿が広場になかったので無線を繋げ
わたしはその旨を3人に伝えた
エイジは
「お!
今夜は姐さんの料理っすか!
昼はレーションだったから楽しみっす!」
「悪かったわね!
レーションを皿に盛っただけで!」
コツンと肘でエイジをつっつく恭
恭は余計な事言いやがってみたいな顔をしていた
「あ・・や・・別に・・」
「ところで折原
こっちはもうちょっとで終わる
武器のチェックをしたいんだがいいか?」
助かったッス石塚さんと聞こえてきそうだ
「武器?恭・・
また持ってきたの?」
「ああ
念のためだ。備えあればだしな」
「分かったわ
わたしは研究室で
『ヒエラビュート』の最終チェックとブリーフィングの準備しておくから
エイジくんもあとで来て頂戴
もちろん汗を流してからね!」
「了解っす!支部長ぉ!ィー(。・ω・)ゝ」
「・・・」
絶対あのポーズしてるそう確信したつかさだった
「わしもヒエラビュートとの交信を確認したらすぐ行く」
「お願いライル」
無線を切り研究室に着いたわたしはシステムとモニターの電源を入れた
→ラミジェーテ【ramillete】(夢の欠片)(8)
※この物語は空想・妄想であり用語等すべて架空のものです。
→本家あきままのブログ 番外編 月兎忌憚(完)
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