食文化というと、アジア人は「箸」を使うといわれますが・・?
同じ箸の使い方でも、違うんですよ。
じつは言葉の違いにも謎があったことがわかるんですよ。
日本のお正月には作り置きの冷たい「お節料理」をだします。
毎日台所の立つ女性を、お正月くらいは炊事から解放しよう
こんな習慣から続いているといわれてます。
じつは中国でも昔は「男主外 女主内」といい、男は外ではたらき
女は家を守るもの、という伝統があったというんです。
お正月の料理は日本人が「火」を使わないのに対して、中国人は
「包丁」を使わないというんです。
この違いにも、中国の料理に「熱(あつあつ)」が欠かせないことが
関係しているというんです。日本でも同じみのことばですけど、
「熱情」、「熱中」、「熱望」、「熱烈」などあるんですけど・・・。
ある中国の料理店の看板に「熱菜、熱飯、熱心腸!」と描かれていた。
これって「あつあつのおかず、あつあつのご飯、あつあつのホルモン」
だというんです。でも、最後の「熱心腸」は心が温かい、親切な、世話好きな
こんな意味だというんですよ。つまり「熱い料理、熱い心=サービス満点!」
だというんです。このように中国人はプラスの表現に「熱」を使い、たとえば
「売れ行きのいい品物は”熱貨”といい、逆にうれ行きの悪い品物は”冷貨”
というそうです。これって中国人が冷たい料理を好まないことにも言うんですかね?「冷」をマイナスの表現に使うといいます。「冷眼」、「冷言」、など
冬でも冷たいものを食べる日本人と、中国では身近な熱々なお粥を好む
違いですかね。日本人が「お粥」というと、病気の時に食べるものとか、
お正月明けに食べる「七草粥」が多いですよね。
肉のお粥、魚のお粥、鶏のお粥、豚胆のお粥、豚の血のお粥、卵のお粥、芋のお粥、野菜のお粥、豆のお粥などいろいろあるんですよね。私も踊℟来ましたy、香港で食べたお粥が忘れれないです。懐かしいですよ。
何故か、北と南でもずいぶん違いがあるといいますけど、北の場合は小麦
を使った麺類が主食で、南の人はお米が主食だというんですけど、なぜか
お粥だけは中国全国共通だそうです。ポピュラーな料理だというんです。
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数字で縁起を担ぐのは世界共通ですよね。
日本人は『4』と『9』は、死と苦、につながるとして、あまりこのまないですよね。でも、中国では伝統的に縁起がいい数字だというんですよ。
「中秋節」では、親戚や親しい人に、中秋月餅を贈る習慣がありますけど、
この時一つの箱には4つの月餅が入っているのが普通だというんです。
また「9」も中国語の発音が「久(長い、久しい)」と同じために、長寿や
友情の「長久」のシンボルとして好んで使われる言います。
小さな子どもがおじいちゃんやおばあちゃんのお誕生日に「長生きしてね」
という気持ちを込めて、小さな9個のお菓子を包んで渡したりするそうです。
それと日本より中国のほうが偶数を好むというんです。
たとえば”ニ”は「好事成双」といい、良いことは双からなるというんです。
”4”は中国語の「事」の発音に近いので、「万事如意」といい、すべて
思うようになるというんです。
”6”は「六畜興旺」といい、馬・牛・羊・鶏・犬・豚がどんどん増えるの意味が
あり、財産がドンどん増えるというんです。
”8”は「発」の発音に近いので、「発財」といい、金持ちになるとか、お金を
儲けるといいます。
”10”は「十全十美」につながり、完全無欠だというんです。
食事の場面でも、レストランのターンテーブルを載せた8人か10人掛けの
丸テーブルがを使うようになります。中国伝統的なテーブルは正方形か長方形で、「四仙卓」か「六仙卓」、「八仙卓」といずれも偶数用だというんです。喫茶店や食堂では、どんなお客さんでも暖かく迎えますという表現に
も偶数が出てくるといいます。
日本人だと「ちょっと一杯、どうですか?」といいますけど、中国人だと
「喝両杯去!」といい、これがちょっと飲みに行きましょうというんです。
実際は1杯や2杯ではしまいにはならないことの方が多いですけどね。
ここでの「ちょっと」にも日本人は奇数からで、中国人は偶数からなんですよね。
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炒飯を作ってみました。
具材にはウィンナーソーセージを入れてみましたよ。

干支のイメージは、どうも中国からきているようですね。
身近な動物だけに、たとえば鼠は盗み、牛は勤労、虎は勇猛、
兎は温和、龍は吉祥、蛇は陰湿と毒、馬は躍進、羊は平和、
猿は知恵のシンボル、最後には鶏、狗、猪が世俗的、日常の表現でも
あくまで。家畜なんですよね。
「鶏」は、ある時は縁起物で、ある時は一番の御馳走、でもその一方で
世俗的な反社会的な表現にも使われているちうんです。
「狗(イヌ)」ですけど鶏以上に身近な動物ですけど、じつは鶏以上に
酷い表現がなされているのが、狗なんですよ。
ここが日本では安産のシンボルとなってますけど・・。面白いのは、
これが、忠節のシンボルとされているというんですよ。
日本人だと「主君や親のために尽くす」とまで表現するのがイヌですけどね。
最後に今年の干支である「猪」ですけど、中国ではイノシシのことを、
『野猪(イエズウ)』と書くそうです、猪のことは豚なんですよ。
猪八戒でも有名なんですけど、西遊記の猪八戒のイメージは、食べる・
寝る・そして女を見ると歩けなくなるほどの女好きだと・・・。
可愛いと思う日本人にたいして、中国人は、知恵が足りず無駄な力をもち
もてないやつのイメージだというんですy。
意外な表現かもしれないですけど。あくまでイノシシは単純で愚か者の
ことにも通じるというんですよ。一方、豚になると、『歩く肉』ともいうような
ユーモラスで愉快な存在でもあるんですよ。豚は『財運亨通(金回りがいい)』の象徴にもなるといいますからね。肉は美味しく、皮は皮革にもできる
そして、糞は肥料にもなるという家畜なんですよ。
『猪突猛進』のイメージには猪八戒ですけど、あくまで豚のイメージなんですよね。
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