「オックスフォード英語辞典」という本が、面白いというんです。
中華そばも、微妙な言葉ですよね。
確かにこの本には29万語の世界的に権威のある言葉辞典、
だといわれてますけど・・じつはこの中には日本語が語源に
なっているもなのが378語もあるというんですよ。たとえば
醤油の原料となる大豆の”ソイビーン”もその一つです。
大豆の原種は東アジアに自生するツル豆ですけど、米国へは
1854年開国のため派遣されたペリー提督が日本から種を持ち帰った
のが最初だといわれて、96年に農商務省で試作に成功したというんです。
ソイとは日本語のしょうゆがなまった語で、しょうゆそのものを”ソイソース”
または商品名から”キッコーマン”とも呼ばれているんですよ。
1世紀前にはじめて太平洋を渡った大豆が、世界一の輸入国となって
日本に里帰りしたというのも、歴史の皮肉ですかもしれないですけどね?
「イクラ」もじつは、日本語でもアイヌ語でもなく・・・ロシア語なんですよ、
語源は、『魚の卵』ということで、一般的にはその製品を指すそうです。
本場のロシアでは、バター代わりに黒パンにつけて食べたりするんですy。
紅鮭の卵を、”赤いイクラ”、チョウザメの卵を、”黒いイクラ”と呼びますけど
じつは、「キャビア」なんでよね。キャビアは世界的な呼び名ですけどね。
イクラが日露戦争以後、外来語として日本で定着することになりましたけど。日本でいう処のイクラは英語でサーモンロウといい、サーモンの卵になるんです。
イワシも日本語からロシアにいった言葉だといいますよ。ロシア語で”イワシ―”とよぶんだそうです。言葉の双方向に流れた面白い例ですけどね。
1855年の日露通好条約で、日本の領土となった「北方4島」ですけど、
じつは、1981年2月7日を『北方領土の日」と制定したことは覚えていますか?今また問題になっていますけど、北方領土とした意味として、ソ連軍が
一方的に占領した当初から綿々と使われている地域用語と思われがちですが、比較的新しく生まれた言葉だということなんです。多分、”南千島”と
いえばわかる人もいるかもしれないですけど・・・千島をポツダム宣言の
放棄したという配慮から、[固有の領土]である4島に限って千島呼称を絶った苦肉の策だということなんです。俗にいう新語ですかね?
外務省の考えた言葉が微妙な問題になり始めたということですyね?

中華であり蕎麦ですから・・・?
そう思いませんか?


