頑張るのは自分の居場所ができないとできない | 田尾 真一 宇宙と繋がる

田尾 真一 宇宙と繋がる

宇宙そしてスピリチュアリティーを通して見つめる自分
人生への気づきにつながるための自分のあれこれを見つめるブログ

頑張るのはやめようと良く言うが

それはどういうことだろうか

ということを考えてみます

 

こんにちは

宇宙心理士

心理占い師の真一です

 

頑張ることを止める時

かなり大きな考えのシフトが

起きるものとなります

 

それは頑張るということを

止めるということが

ややこしいものであることも

意味します

 

それはそうですね

 

頑張らないでいたとして

そんなものは何が

楽しいのでしょうか?

 

何かやるためにも

人生を充実させるためにも

 

頑張ることは気持ちいいですよね

 

そして

頑張らない人なんて

いないわけです

 

みんなそれなりに何かやるからには

頑張るわけです

 

ではよく耳にする頑張らない方が

上手くいくという話は

どのようなことを意味するのかです

 

これは「自分のことを考える」

ということであるのです

 

この「自分のことを考える」

ということをしないで

頑張っていると


どうなるかというと

 

自分の疲れを

無視することになるわけです

 

自分の疲れや疲労や

コンディションを無視して


不満と怒りとイライラが

募っている状態でも

頑張り続けてしまうことを

 

止めましょうということですね

 

これですが

 

言うは易し

行うは難しです

 

特に空気を重んじ

忖度で出来上がっている

日本社会において

 

このことは本当に難しいと

言わざるを得ません

 

恐らく毎日を一生懸命に

生きていると

 

知らず知らずのうちに

頑張り過ぎているでしょう

 

ではこの頑張りすぎることを

止める為に


「自分のことを考える」

ということは

どのようにすればできるでしょうか

 

それは自分のやりたい事を

やれるようになるまで考える

わけです

 

無理を越えて頑張ってしまうのは

 

自分以外のことを考えている

証拠です


自分以外のことを考えすぎていて

自分のしたいことがわからずに


自分のすることの全てが

他人の為のものだけに

なってしまっているということです

 

自分のしたい事は考えてもいない

 

かつ、行動が無意識に

他人の期待に応える

他人の為に行動している

仕事のことだけを

行動指針としている

家族のことだけの行動になっている

 

ということです

 

これがまた

よほど気を付けないと

気付くことができません

 

何しろこのような

状態になっていても


自分はやりたい事が

いっぱいであると

思っているものですし

 

気付くには

余程の期間この状態にあることで

疲労困憊して体調が悪くなって

でないとわからない


ご相談にもこのような状態の人が

多く

 

「家族がろくでもない

奴らばかりなのですが

どうすれば良いかわからないです」

 

というご相談をとても多く聞きます


そこをリーディングしていくと


自分以外のことをで

がいっぱい状態


それが長かったせいで

自分のことを考えることが

できない

 

私はこのような時にはまず

 

怒りを表現することをお勧めします

 

「怒ってください

怒りをぶつけてください

そしてあなたの状況を

家族にわからせてください

そして

あなたの居場所を

言葉にすることから

作ってください」

 

と言います

 

これから始めないと

 

その頑張るという牢獄から

出ることができないのです

 

そしてまずは

自分の言葉による居場所をつくり

 

自分の場所を確立して

生きていてよいと

感じていくことが必要であると

お伝えすると

 

涙があふれるのです

 

頑張り過ぎるというのは

意識の上では

自分の居場所がなくなることを

指すのです

 

これは怖い事であるので

 

とても大きなシフトが

起きるものであるということです


家族にこのことを認めてもらう

と考えることは

無理に繋がりますから


まずは

怒りをぶつけることで

自分の考えを口にすることが

許されると知るだけで良いのです


そこから

自分に時間と労力を

使っていいことを知るのです


それを徐々に増やしていく


そして自分が

周りに対して

怒りがなくなるまでやることですね


怒りがなくなる頃には

自分の居場所を確保しながら


自分の納得の中で

周りのために動くことが

できるようになるように


イメージを変えていくのです


これができるまで

私のところまで

通ってもらっています


とても大切なことなのです。




出雲 美保関にある

途切れることのない豊かさの溢れる池です。




田尾真一の書籍

 今こそ大切な新時代の統合に向けた恋愛のお話し!

 

 

 




       ◆申し込みフォーム◆

 
 
  ↓↓各セッションのお申し込みはこちらから↓↓
                                                                       
        

 (48時間以内にご返信します)