波に乗るまでの3日間


〜ゆっくり戻る、僕の仕事のリズム〜


広島旅行から帰ってきて、火曜日から仕事を再開した。


楽しい旅だったけれど、やっぱり身体と脳には少し疲れが残っていたのかもしれない。


仕事を始めてみると——

なかなか波に乗れない。


いつもの調子が出ない。


■1日目


気づけばもう朝の9時半。


「今日はダメだな」


そう思って、無理をするのをやめた。

思い切ってその日は終了。


そして次の日は、朝5時に起きてやってみた。


それでもその日は、8時くらいまでかかってしまった。


次の日も、7時半くらいまで。


仕事はできているけれど、

なんとなく調子が悪い。


終わったらすぐ寝てしまう。

なぜかNetflixを見てしまったりして、集中も続かない。


最初の3日間は、正直ボロボロだった。



■でも、4日目に変化が起きた


今日は、いつもと同じように


顔を洗って

エアロバイクを40分こいだ。


そのあと仕事を始めると——


不思議なくらい

スッと集中できた。


自然に手が動く。


考えなくても作業が進む。


気づけば、


普段は

30分で1件くらいしかできない仕事が


今日は

30分で5件もできた。


「今日は軽いな」


そんな感覚だった。



■振り返ると気づいたこと


最初の数日は、

仕事のやり方を忘れていたわけではない。


でも、

手順

ポイント

コツ


そういうものを、

脳が思い出す時間が必要だったんだと思う。


高次脳機能障害の僕の脳は、


一度リズムが途切れると、

また思い出すまで少し時間がかかる。


でも——


焦らなくても大丈夫。


少しずつ、少しずつ、

脳はちゃんと思い出してくれる。



■僕が学んだこと


調子が出ない日は、

無理に頑張らなくてもいい。


まずは

体を整える

朝のルーティンをやる

少しずつ思い出す


そうすると、

ある瞬間から


スッと波に乗れる。



■人生も同じかもしれない


僕たちの人生も、


いつも完璧に波に乗れるわけじゃない。


ボロボロの日もある。


集中できない日もある。


でも——


それは失敗じゃない。


波に乗る準備をしている時間。


だから今日も、こう思う。


焦らなくていい。


ゆっくりでいい。


また波は来るから。


そして今日は、


久しぶりに

その波に乗れた日だった。