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追い風の中にいるという感覚


― ブログアクセス急増から感じたこと ―


12月16日、

高次脳機能障害支援法が国会で可決された、というニュースを目にしました。


正直、その時点では

「大きな一歩だなぁ」

「やっとここまで来たんだなぁ」

という静かな感慨があったくらいでした。


ところが、12月19日。

自分でも少し戸惑う出来事が起きました。



見たことのないアクセス数


いつも通りブログのアクセス解析を見ていると、

数字が明らかにおかしい。


その日のアクセス数は、約4,000。

これまでの最高が1日680アクセスだったので、

正直、目を疑いました。


しかも不思議なのはその「中身」。

•アクセスが集中していたのは 11時〜16時頃

•ほぼ パソコンブラウザから

•Google検索、Yahoo検索などの流入元が ほとんど「不明」


普段のアメブロとは、明らかに様子が違いました。



「不明」なアクセスの正体を考えてみた


普通、アクセスが増えると

「どこから来たのか」はだいたい分かります。


検索、SNS、アメブロ内…

でも今回は、ほとんどが「不明」。


いろいろ考えてみて、

ふと思ったことがあります。


もしかすると、

国会・行政関係

支援職

報道・調査・研究に関わる人

企業や団体の担当者


そんな人たちが、

勤務中に「高次脳機能障害」を調べていて

僕のブログにたどり着いたのかもしれないな、と。


もちろん、これは推測です。

でも、

平日の昼間

パソコンから

短時間に集中して

夜はほとんど伸びない


この流れを見ると、

「普段アメブロを見ない人たちが、必要があって見に来た」

そんな感じがしました。



思い返せば、ずっと書いてきた


僕はこれまで、

自分の高次脳機能障害の体験や、

その中で感じてきたことを、

コツコツと書いてきました。


派手なことを書いてきたわけではありません。

•できないこと

•つらかったこと

•でも、それでも生きてきたこと

•当事者として感じる違和感や希望


ただ、正直に。


だからこそ、

もし制度をつくる側、調べる側の人が

「当事者の声」を探していたとしたら、

僕のブログが目に留まったとしても、不思議ではない気がしています。



来年、福祉法人を立ち上げるということ


来年、僕は福祉法人を立ち上げようと考えています。


それは、

これまでの制度の延長ではなく、

新しい法律が求めている福祉

当事者のリアルな声を起点にした福祉

そんな形になると思っています。


ちょうどそのタイミングで、

支援法が成立し、

ブログのアクセスが急増した。


これは「偶然」かもしれません。

でも、僕の心には、ある言葉が残りました。


「もう追い風が来た、というより

今は追い風の中に、すでに立っている」


女神さんからもらったこの言葉が、

今、深く胸に響いています。



種は、ちゃんと芽を出していた


すぐに花が咲かなくても、

すぐに評価されなくても、


蒔いた種は、

ちゃんと大地の中で根を張っていた。


今回の出来事は、

それをそっと教えてもらったような気がしています。


数字よりも、

注目よりも、

「流れが合ってきた」という感覚。


この感覚を大切にしながら、

来年に向けて、

一歩ずつ進んでいこうと思います。


感謝を込めて。