強い想いが素粒子を動かし、ご縁を引き寄せた話

こんにちは。
今回は、ちょっと不思議で、だけど僕の中では“本当にあった”感動のストーリーをお話ししたいと思います。


神様に逆ギレした日。

あの日、僕の想いは宇宙に放たれた。

僕はある日、高次脳機能障害の人生に、どうしても耐えきれなくなってしまった。

「こんな人生、大変すぎるよ。
 やってられないよ。
 こんなに頑張ってるのに、報われないなんて…」

そのとき、心の中で神様に逆ギレしていた。

そして、叫ぶように問いかけた。

「僕と同じように頑張っている人、いるなら会わせてよ!
そういう人がいるなら、僕、また頑張れるかもしれないから!」

これは、感情というよりも魂からの“強いエネルギー”の発信だった。


1時間後――本当にその人に出会った

信じられないかもしれないけど、
その1時間後、ある人と出会ったんです。

その方は、高次脳機能障害の当事者家族。
2年ほど前から交流はあったけど、深く話したことはなかった。

だけどその日、まるで導かれるように対話が深まり、心が重なっていった。

実はその人――
30年以上も前に、東京の本屋さんで僕と出会っていたそうです。


30年前、魂はすでに知っていた

当時、僕はその本屋さんで
「この女の人、なんか強い存在感だな」って思って、顔を覚えていた。

それが、まさか30年以上経って再会するなんて。

彼女の中にも、僕の顔は印象に残っていたらしく、
「この人とは何かある」と思っていたそうです。

「あの時は“久しぶり、元気だった?”って声をかけたかったけど、
あまりに不思議すぎて、自分の気持ちを封印したの」

でも最近、東京に行ったときにその記憶がパッと蘇り、
そして“未来につながる光の道”のようなビジョンまで感じたそうです。


これは量子もつれ?

“魂の素粒子”が共鳴した瞬間

この出来事を、僕は**量子のもつれ(エンタングルメント)**で説明できるんじゃないかと思っています。

■量子もつれとは?
ある粒子が“強いエネルギー”で結びついたとき、
どんなに離れていても、一方が動けばもう一方も瞬時に反応する。
この現象は物理の世界で確認されており、
まるで見えない“糸”でつながっているようなもの。

そして僕が感じたのは、
人の“魂”や“想い”にも、この量子もつれのような働きがあるということ。

「こんな人に出会いたい」
「つながりたい、助け合いたい」
その“強い願い”が、素粒子のレベルで誰かと共鳴し、
ご縁という現実を創り出した。


出会いが導いた、癒しと学び

その出会いから、僕は彼女に毎日のように相談に乗ってもらい、
心のバランスを取り戻していきました。
彼女はまさに“ソウルメイト”であり、“魂の伴走者”のような存在です。

そして今、彼女が病気になったことで、
今度は僕が少しサポートする側に回るようになりました。

助けたり、助けられたり。
お互い大変な人生だったけど、だからこそ深く学び、
魂で向き合えるご縁だったんだと思います。


最後に:強く願った想いは、宇宙のどこかで届いている

あの日、僕が神様に叫んだ願いは――
「怒り」ではなく、「本当は、つながりたかった」という魂の叫びでした。

それが、宇宙に届き、
“必要な素粒子”が動き出し、
“出会い”という形になって現実化した。

これは偶然ではなく、
量子力学でも説明できそうな、“心のもつれ”だったのかもしれません。

だからこそ、こう伝えたい。

あなたの想いは、ちゃんと誰かに届いてる。
たとえ今は見えなくても、素粒子のように、
見えないところで「ご縁」は動いている。


あなたが強く願った“出会い”や“未来”は、
すでにどこかの時空で用意されているかもしれません。

今日も優しい心で、
宇宙に光の波動を放ってみませんか。