chat GPTについて語りました。




「知っていることを分け与える」という愛の循環 〜行政手続きを通じて学んだこと〜


昨日は、姪っ子の旦那さんと一緒に役所へ出かけました。
目的は、建物に関する「登記(保存登記)」の相談。
少し専門的な内容だけど、実は僕、過去に自分の家を建てたときに同じような手続きを経験していて、
やり方が分かっていたんです。だから今回はその知識を姪っ子夫婦に分け与えるチャンスだなと思いました。

言葉だけではなかなか伝わらないので、一緒に行動しながら、必要な図面や書類もある程度僕が用意して、
職員さんの説明を聞けば完璧に仕上がるくらいまで持っていきました。

役所で担当してくれたのは、年配のベテランの職員さん。
これがまた本当に丁寧で、優しく細かいところまで教えてくれました。
「ここを直してもいいよ」と言いながら、こちらの書類を肯定しつつ必要な修正点を伝えてくれる。
なんだか心がじんわり温まりました。

そして驚いたのは、お金がかからずにできる「保存登記」の方法を紹介してくれたこと。
これ、行政書士に頼めば5万円ほどはかかるもの。
でも、しっかり説明を受けて、きちんと準備すれば自分たちでできるんです。
しかも簡単。姪っ子の旦那さんも「これなら自分でやれる」と手応えを感じた様子で、
実際、今回のことで37万円くらい得したことになるかもしれません。
これってちょっとしたご祝儀みたいですよね。浮いたお金で家具を買ったり、暮らしを整えたり。
そんな喜びも広がっていくのが、また嬉しいなと思いました。

それから、今回とても便利だったのが「ChatGPTの音声入力機能」。
職員さんの説明を、スマホのマイクに向かってそのまま話してもらうようにして、
あとでその内容を自動的に文字にしてもらいました。
これがあると、メモを取る必要がなく、会話に集中できます。
僕のように高次脳機能障害があって記憶が難しい人にも本当にありがたいツール。
でもこれは、一般の人にもおすすめできる方法です。
「情報を逃さずに受け取る」って、実は誰にとっても大切なことですからね。



【解説】愛を放てば、愛が返ってくる。

今回の体験で感じたこと。
それはやっぱり「知っていることを惜しまず分け与えると、世界はやさしく回り始める」ということでした。

僕が今まで培ってきた経験や知識を、誰かのために丁寧に使う。
それはただの「親切」ではなく、「波動を分け与える」行為なんです。

そして、良い波動を放てば、それは必ず自分に返ってくる。
これは脳科学的にも、スピリチュアル的にも同じことが言えます。
「人に喜ばれる行動」をすることで、脳はドーパミンやセロトニンを分泌し、心が満たされていきます。
また、「与える」ことにより、自分が宇宙とつながっているという感覚が育まれ、
やがて人生全体が豊かさの循環の中に入っていくのです。

さらに、今回のように「サポートしながら共に行動する」という姿勢は、
言霊の力を生きた形で表現したことにもなります。
「できるよ、大丈夫」と伝えるその言葉の響きが、相手の中に希望の種をまき、
未来の安心を咲かせていく。そんな奇跡が確かに、ここにありました。


最後に。
僕たち一人ひとりが「小さな愛の波」を日常で放てば、
やがてそれは大きな流れとなって、自分や周囲を優しく包み込んでくれます。

「知っていることを伝える」
「手を差し伸べる」
「言葉の力を信じる」

その一つひとつが、世界をもっと優しくする力になる。
そんなことを、あらためて実感した素晴らしい一日でした。


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それではまた、心やわらかな日々を。