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「ダーツな毎日」

ダーツチーム「跳ね馬倶楽部」管理人のブログ
日々の徒然をキーボードに向かってカタカタと書き連ねたりしなかったり。

フィリピンに行ってみた 5・6日目 ボラカイ島

 

2月12日から19日までの一週間、東南アジアにおけるキリスト教国にして英語が公用語の一つである国、フィリピンに行って来ました。

 

フィリピン5日目、ボラカイ1日目

 

 

 

食堂のメニュー

 

朝めし。なんとなく早い時間にビーチに行ってみたくて早起きしてそのままやってそうな食堂へ入ってみました。

 

で、

「まだやってないよ?」

というニュアンスのようなことを言われ、

「えっ!」

ってなる。

あんまり回り見てなかった。

すると、

「これなら出来るけど?」

て言われる。

「You're my hero !(あんた神かよ!)」

「Hahahaha !」

 

フィリピンの人って、何だか優しいですよ。

ありがとう!

 

 

 

"Slow Cocked Tapa(じっくり調理したタパ)"

 
サーブされたのがこちら。
"twice cooked beef brisket(二度調理した牛の肩ばら肉)"
二度というのは「漬け汁に漬け込んで、焼いた」という意味かな?
 
食べ方は最初は肉や米を別々に食べ、半分ほどになったら全部混ぜ合わせて食べるらしいです。
かなり美味い。
P270≒ ¥540。
 

 

 

 
近くのお店などぶらぶらして、海へ。
 
 
 
 
朝は人が少ないです。
あまりビーチとか、そういう場所に旅行した経験がないので新鮮です。
 
 
 
Willy's Rock
 
岩の上のマリア像。
ステーション1のシンボル。
 
 
 
 
ひと休みしようかと入ったお店でアイスティーを頼んでみた。
 
「うまっ、何これ!?」
アイスティーにメチャメチャはまる。
ライムとマッチして不思議と美味い。
値段忘れましたが、安い。
けど美味い。
トロピカルドリンクとかビーチで頼むのもインスタ映えかと思ったけど、アイスティーを頼んでしまう。それくらい美味い。
何かヤバいの入ってたんじゃなかろうかというくらいボラカイ島に滞在中はリピートしました。
 
そしてバンバン飲んで気づいたのは氷のこと。
これ、大丈夫??
何の水で作ってんだろう??
 
ミネラルウォーターだったのかその辺の水だったのかは分かりませんが、
結局お腹は壊さなかったので慣れたんだろうと思います。
 
途中から水とかまったく気をつかってなかった。
いいいかげん過ぎて自分でもひくわ。
 
 
 
 
いやー、いいね!
白いビーチと青い海!!
 
白いビーチと青い海なぁ…
 
うーん、いいのかなぁ…
 
フィリピン6日目、ボラカイ2日目

 

 

 
"BBQ Pulled Adobo(ほぐしたバーベキューアドボ)"
 
訳が間違ってるかもしれないですがチキンアドボ。
昨日と同じ店に行きました。
ただしちゃんとした時間に 笑
 
これも美味い!
ビーフもありましたがチキンにしました。
P270≒ ¥540。
リゾート料金な気がするのは確かですが美味しい。
フィリピン料理は口に合う。
野菜が少ないのが少し気になりますが味付けは美味しいです。
 
 
 
 
やべー…
 
 
 
 
飽きてきた…
 
二日で…
 
 
 
 
アメリカやヨーロッパ、そしてすぐそこのマニラでつい先日まで刺激のあるチャレンジをして、海外旅行に刺激を求めてることを実感します。
リゾート地でまったりとかどうも違うかも。
 
何か工夫してチャレンジしないとな。
 
 
 

のりのりの一枚、マンゴーアイスのお姉さん

 

ということで、そこから一捻りして英会話チャレンジに変更。

 

①アイスやジュース等をto goで注文する

②出来上がりで渡されるときにチップ(P20)を渡す。

そして、"Could I take a photo ?(写真撮ってもいいですか)"

③適当に褒めまくる 笑

 

一番ノリが良かったマンゴーアイス屋さんでの一枚。

 

フィリピンの人たちは写真に撮られるのは嫌ではないらしく、

写真撮るよという客があまりいないようで、

「写真撮ってくれるんだって!!」

みたいな感じで反応が超いい。

 

笑顔で軽い会話だと少々間違ってても大丈夫。

これはいい経験になったので、どこでも通用するか分かりませんが覚えておきます。

 

総じてフィリピンの人たち、けっこう楽しい。

 

➡︎続く

フィリピンへ行ってみた 4日目マニラからボラカイ島へ

 

2月12日から19日までの一週間、東南アジアにおけるキリスト教国にして英語が公用語の一つである国、フィリピンに行って来ました。

 

 

 

ホテルレセプション。わりと高級

 

そうだ、ボラカイ島へいこう

 

マニラは今日でお終いにしてこれからボラカイ島へ向かいます。

フィリピンの都市といえばマニラ、リゾート地はというとセブではないかと思います。

しかし、セブは最初から外しました。

語学留学の点からして以下の点がマニラより劣ると思われたからです。

 

・講師対象者がマニラに比べて少ない

・リゾート地は物価が高い

・勉強するのにレジャーは必要はない

 

遊ぶ必要はないのでセブは外しましたがしかし、ボラカイ島は近年人気が出ていてこれからさらに人が増えそうだ、と聞きました。

それなら今のうちに、と思ったわけです。

 

最初に書いておきます。

人、めっちゃ多い

物、すごい高い(マニラに比較して)

海、マジできれい

 

 

 

流しのタクシーを拾ってみた

 

ジープニーに乗ってからチャレンジしたくなったのがタクシー。

配車アプリが充実してるんです。

でも、流しのタクシーにトライしたい。

失敗してもどうやら大してお金なさそう。

話すことに慣れて来て英語でガタガタ言われてもやり返せるぞ、思えてきた。

うん、いけるやろ。

 

初めて拾ったタクシーがちゃんとメーターをスタートさせるドライバーで、遠回りもせず目的の空港までちゃんと行ってくれました。

 

おかげでだいたいのタクシー相場が把握できました。

後日また別のタクシーに乗るのですが、この時の経験と勘でボッタクリにも問題なく対処出来たので本当よかったです。

 

 

 

空港の降車場にて

 

ホテルから空港まで8kmでしたがP200≒ ¥400にチップをP20加えたP220を払って下車。

マニラはかなり渋滞するのでフライト時間には余裕を持って〜というのがいろんなブログなどから情報を得ていたので、かなり警戒して早めに出たのですが11時に着いてしまった。

フライトは14時なのに。

 

フィリピン国内線でボラカイ島へ

 

 

 

ニノイアキノ国際空港 ターミナル4(フィリピン国内線ターミナル)

 

外にいてもやることはないので空港内へ。ちなみにニノイアキノ国際空港はターミナルが4つありますがそれぞれが離れていて往来が不便なのです。

ターミナル4は小さな建物なのでヒマをつぶすのはちょっと大変です。

 

 

 

チェックインカウンターの風景

 

空港カウンターはそんなに混んでなかったです。さっさと受託手荷物手続きをしてしまいました。

コロナウイルスの件もありセンサーで体温を測られましたね。36度でした。

めちゃ健康やん。

 

 

 

ゲート3、Z2 227便

 

ゲートオープンの時間が来たので向かってみたらすでにほとんどが通過してて焦る。

この並んでいる列は別便です。

 

 

 

バスからターミナルをパチリ

 

どうもゲートからすぐに飛行機が来ているイメージを勝手に持っていたのですが、なるほど飛行機までバスで連れていかれるのね。

この辺の国際線と国内線の呼吸の間というか、そういうの、分からないものだなと。

 

 

 

 

今回はエアアジア。

チケットはエアアジアのアプリでチケットキャンペーンを利用して予約しておきました。

 

 

 

 

海外発の航空チケット取ったりチェックインしたり、ストレスなく普通に出来てるところに成長を感じたりする。

さて約1時間のフライトです。

 

 

 

ゴードフレード P ラモス空港 到着ゲート

 

到着!

小さい空港ですが青い空とマッチしていました。

 

ここで送迎を頼んでおいた旅行会社と合流します。

カティクラン港までバスで送ってもらい、港で渡航手続きをします。

この渡航手続きがかなり大変でした。

写真がないので省きますが、旅行会社に渡航を頼んだ方が無難です。

 

二度目なら出来るかもですが、この手続きを初めて来て一人でやりきる自信はありません。

さきほど空港で成長したもんだ、と思ったハナを思いっきり叩き折られました…。

 

 

 

 

水飛沫を上げてボートはカティクランからギャグバン埠頭港へ向かいます。

 

 

 

ギャグバン埠頭港

 

青い海が美しい、とかいって、実際はもっときれいです。

そういえばさっきまでいたマニラと違いすぎ。

同じ国?

 

 

 

今宵のホテル ラックスブティック ボラカイ

 

ホテルに着きました。この辺まで来るとチップの払いも問題なく、P20を常にポケットに一枚突っ込んでたりします。

サッと出す。

極端な話し、スラれてもP20。変に財布を出したりするほうが余程危ないなというのも分かってきました。

 

ボラカイ島にて

 

荷物を解いたのち、ホテルを出てみると海がすぐでした。

 

それではボラカイ島の景色をどうぞ。

 

 

 

 

ちょうど夕暮れに差し掛かったぐらいの時間です。

ビーチは4kmほど続く大変きれいな砂浜です。

 

 

 

 

位置的にはステーション2というビーチになります。

 

 

 

 

お、夕の入りかな?

 

 

 

 

まずまずじゃないかな。

 

 

 

 

という感じのビーチでした。

 

➡︎続く


 

フィリピンへ行ってみた 3日目 マニラ

 

2月12日から19日までの一週間、東南アジアにおけるキリスト教国にして英語が公用語の一つである国、フィリピンに行って来ました。

 

 

 

メルセデスっぽいジープニー

 

ジープニーに乗ってみた

 

フィリピンで頻繁に、それはもう頻繁にみかける乗り物「ジープニー」。

ジープを改造した乗り合いバスです。

バスだけに通行経路は決まっているけど時間は決まってない。

決まっていないというと、


「いつ来るの?」


だがしかし大量に走ってるからいつでも乗れる。もう3台くらい連なってたりします。

4車線道路なら10分で10台は走ってます。

そんなフィリピン名物、ジープニーに今日は必ず乗る!

 

でも...、正直怖ええぇぇ

 

・乗り方、分からない

・行き先、分からない

・運賃、分からない

・降り方、分からない

 

何一つ、分からない。

 

 

 

 交差点でジープニーを待ってみる

 

早くもどうしていいか分からない...

ジープニーがたくさん通る交差点で観察してみると、同じ目的地に向かうジープニーはだいたい同じコースを通るっぽい。

例えば右折した後、次の目的地があるので広い車線の右側か左側に分かれて行く。

さらに人が乗るタイミングというか呼吸が合う場所がそこそこある。

...ような気がする。

 

手を上げてとにかく停めろ!

って言うか、停まれ!!

 

 

 

 ジープニー車内

 

停まったー!

乗り込めええぇぇ!!

そして乗り込んだら行き先を告げる!

 

料金はマニラはP10≒ ¥20、

最初に渡します。後からも可。

いや、後からとか言ってる場合じゃない。

自分に余裕がないので即、払う。

もう、即。

 

 

 

 地元感、ハンパない車内

 

ガンガン乗り込んで来る。

もうガンガン。

どうやって乗ろうか悩んでたのがバカバカしいくらいガンガン。

地元感のある乗り物って感じ。

この地元感は他ではなかなかないですね。

 

車内には作法があるらしく、支払いする人のお金をバケツリレーでドライバーに回します。

そしてお釣りがバケツリレーで戻ります。

 

一体感を感じるね。

よく分からんけど。

 

 

 

ひっきりなしにジープニーは走る

 

ジープニーはジープを改造したデコトラみたいな乗り合いバスでそれぞれの個性があります。

人を乗せるために時々停まるので、はちゃめちゃには飛ばさないです。

快適ではないけど、天井に頭をぶつけるようなことはないかな。

 

 

 

 ジープニーから見える風景

 

周りを撮影したりする余裕が出てきた。

余裕が出てきても気を付けないといけないのは、ジープニーでスリに狙われやすいらしい。

絶対に財布は出さない。絶対にだ。

 

 

 

 乗ったジープニーをパチリ

 

目的地が近づいたら、

 

・運転手に向かって「パラポー!」と叫ぶ

・コイン等でカンカン手すりを叩く

 

合図はこんな感じですぐに停まってくれます。

...すぐに。

マジ危ない。

 

 

なかなかのアトラクションでした。

20円で4km、こりゃ便利だ。

機会があったら乗ると面白いです。

 

車体に行き先を書いてることや循環ルートが分かればチャレンジ出来ます。失敗しても20円。

まるで分からないとこに行ってしまったらタクシーで戻ればいいじゃないか。


タクシーもハードルは高いですが。

 

フィリピン国立博物館へ

 

 

 

フィリピン国立博物館
 
さて目指すはフィリピン国立博物館でした。
昨日のリシャール公園のすぐそば。
充電さえ十分なら昨日行ってたのだけれど、今日はジープニーで即刻来れたので問題ない。
 
この博物館は入場無料です。
収蔵されている美術品はなかなかのモノでした。
 
 
 
ファン・ルナ作 "Spoliarium"
 
博物館入口すぐにある、写真から作品の大きさが分かると思いますがこの博物館のメインの絵画です。
 
 
 
修道士像
 
キリスト教の国だけあって作者は不明ですがマリア像やキリスト像がたくさんあります。
 
 
 
Felix P. Gonzales "Portrait of Dr.José Rizal"
 
独立の英雄ホセ・リシャール。
なんでも20ヶ国語ほど話せたそうです。
絶対旅行楽しいやろう…。
 
 
 
Fernand Amorsolo Y Cueto "Portrait of Felicidad Cruz Castro"
 
カストロの奥様。
詳しくは分からない。
 
 
 
Fernand Amorsolo Y Cueto "The Burning of Manila"
 
それとは知らずカストロ夫人と同じ作者の絵画を観ていました。
 
ぶらぶらとマニラ湾へ、そして夕日
 
 
 
バナナを揚げたお菓子
 
さて、美術鑑賞を終えてまたもや海岸までぶらぶらと。
お腹が減ったので何か露店で適当に買ったお菓子のようなもの。
バナナに衣を付けて揚げたものでした。
一つP20≒ ¥40でした。
バナナ一本、丸ごとだからね、けっこうお腹いっぱいになります。
 
 
 
カフェモカフラペチーノ STARBUCKS
 
海岸まで来たところで充電も兼ねてスタバへ。
カフェモカフラペチーノTallサイズがP180≒ ¥360でした。
日本だと¥500くらい?比べても安いですね。
 
 
 
 
 
P180の飲み物はフィリピンだとけっこう高いはず。
自然と客層も限られると思います。
近くの大学生とかオフィス勤務の人とか。
明らかに変!というのがいない。
そういう意味も含めてスタバは安心できるところだと思います。
 
 
 
CRコードがもらえる
 
日本人にとってけっこうヤバいのがフィリピンのトイレ事情。便座が無いとかオタマですくってセルフ水洗とか普通にあります。

しかし、スタバのトイレは水栓+紙アリ+便座アリ。
さらにこれスタバではトイレを自由に使えるわけではなく、店内で商品を購入するとレシートにコードが付いてきます。これを入力してドアオープン。
ちなみに、"CR"とは"Comfort Room" のことだそうです。
トイレは何回も使えます。
 
日本のトイレって、本当にキレイでクレイジーなくらい高機能なんです。
 

 
世界三大夕日の一つ、マニラの夕日
 
世界の三大夕日。
これを見るためにマニラ湾まで来てました。
ちなみに三大夕日は
 
・マニラ
・釧路
・バリ島
 
らしいですね。
この3つは制覇したい。
 
 
 
ナッツとかそんな感じ。詳しくは分からない。
 
帰りはその辺のお店を覗いたり買い食いしたり。
とにかく安いです。
日本円にして100円くらいあればお腹一杯になってしまう。
 
 
 

フィリピンたこ焼き

 
たこ焼きはフィリピンで人気らしく、お店がそこそこあります。
すごい狭いですが十分営業出来てますよね。
 
 
 
 

帰り際に歩道橋から撮った一枚。

夜もまだまだこれからのマニラ。

 

今日は充実した一日でした。

博物館を除くと全く観光してません。

でもマニラに住む人のすぐ近くの生活をいくつか感じられました。

目的である自分はここで短期ながら語学留学して生活出来そうか、を知るには良い一日でした。

 

➡︎続く