2月12日から19日までの一週間、東南アジアにおけるキリスト教国にして英語が公用語の一つである国、フィリピンに行って来ました。
ホテルレセプション。わりと高級
マニラは今日でお終いにしてこれからボラカイ島へ向かいます。
フィリピンの都市といえばマニラ、リゾート地はというとセブではないかと思います。
しかし、セブは最初から外しました。
語学留学の点からして以下の点がマニラより劣ると思われたからです。
・講師対象者がマニラに比べて少ない
・リゾート地は物価が高い
・勉強するのにレジャーは必要はない
遊ぶ必要はないのでセブは外しましたがしかし、ボラカイ島は近年人気が出ていてこれからさらに人が増えそうだ、と聞きました。
それなら今のうちに、と思ったわけです。
最初に書いておきます。
人、めっちゃ多い
物、すごい高い(マニラに比較して)
海、マジできれい
ジープニーに乗ってからチャレンジしたくなったのがタクシー。
配車アプリが充実してるんです。
でも、流しのタクシーにトライしたい。
失敗してもどうやら大してお金なさそう。
話すことに慣れて来て英語でガタガタ言われてもやり返せるぞ、思えてきた。
うん、いけるやろ。
初めて拾ったタクシーがちゃんとメーターをスタートさせるドライバーで、遠回りもせず目的の空港までちゃんと行ってくれました。
おかげでだいたいのタクシー相場が把握できました。
後日また別のタクシーに乗るのですが、この時の経験と勘でボッタクリにも問題なく対処出来たので本当よかったです。
空港の降車場にて
ホテルから空港まで8kmでしたがP200≒ ¥400にチップをP20加えたP220を払って下車。
マニラはかなり渋滞するのでフライト時間には余裕を持って〜というのがいろんなブログなどから情報を得ていたので、かなり警戒して早めに出たのですが11時に着いてしまった。
フライトは14時なのに。
ニノイアキノ国際空港 ターミナル4(フィリピン国内線ターミナル)
外にいてもやることはないので空港内へ。ちなみにニノイアキノ国際空港はターミナルが4つありますがそれぞれが離れていて往来が不便なのです。
ターミナル4は小さな建物なのでヒマをつぶすのはちょっと大変です。
チェックインカウンターの風景
空港カウンターはそんなに混んでなかったです。さっさと受託手荷物手続きをしてしまいました。
コロナウイルスの件もありセンサーで体温を測られましたね。36度でした。
めちゃ健康やん。
ゲート3、Z2 227便
ゲートオープンの時間が来たので向かってみたらすでにほとんどが通過してて焦る。
この並んでいる列は別便です。
バスからターミナルをパチリ
どうもゲートからすぐに飛行機が来ているイメージを勝手に持っていたのですが、なるほど飛行機までバスで連れていかれるのね。
この辺の国際線と国内線の呼吸の間というか、そういうの、分からないものだなと。
今回はエアアジア。
チケットはエアアジアのアプリでチケットキャンペーンを利用して予約しておきました。
海外発の航空チケット取ったりチェックインしたり、ストレスなく普通に出来てるところに成長を感じたりする。
さて約1時間のフライトです。
ゴードフレード P ラモス空港 到着ゲート
到着!
小さい空港ですが青い空とマッチしていました。
ここで送迎を頼んでおいた旅行会社と合流します。
カティクラン港までバスで送ってもらい、港で渡航手続きをします。
この渡航手続きがかなり大変でした。
写真がないので省きますが、旅行会社に渡航を頼んだ方が無難です。
二度目なら出来るかもですが、この手続きを初めて来て一人でやりきる自信はありません。
さきほど空港で成長したもんだ、と思ったハナを思いっきり叩き折られました…。
水飛沫を上げてボートはカティクランからギャグバン埠頭港へ向かいます。
ギャグバン埠頭港
青い海が美しい、とかいって、実際はもっときれいです。
そういえばさっきまでいたマニラと違いすぎ。
同じ国?
今宵のホテル ラックスブティック ボラカイ
ホテルに着きました。この辺まで来るとチップの払いも問題なく、P20を常にポケットに一枚突っ込んでたりします。
サッと出す。
極端な話し、スラれてもP20。変に財布を出したりするほうが余程危ないなというのも分かってきました。
荷物を解いたのち、ホテルを出てみると海がすぐでした。
それではボラカイ島の景色をどうぞ。
ちょうど夕暮れに差し掛かったぐらいの時間です。
ビーチは4kmほど続く大変きれいな砂浜です。
位置的にはステーション2というビーチになります。
お、夕の入りかな?
まずまずじゃないかな。
という感じのビーチでした。
➡︎続く