今年はヨーロッパ美術の企画展がいつにも増して多い年でちょうどこの3月の節句辺りは二つの大掛かりな美術展が重なっていることに目を付けてた。
シニャックから始まり、モネやドガなど。
中でも
・ルノワール「可愛いイレーヌ」
・セザンヌ「赤いチョッキの少年」
これね↓↓
は一見の価値ありでした。
午前中たっぷりと見た後に、
プラド美術館は20年前にスペインで一応見たのだけれど、建物が改装中で多くの作品が貸出中だった記憶がある。
※ベラスケス「ラスメニーナス」だけは門外不出の作品なので当時見られた。
・ベラスケス「マルス」
・ベラスケス「狩猟服姿のフェリペ4世」
・ルーベンス「アンドロメダを救うペルセウス」
・ベラスケス「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」
他にもたくさんあるけれどこの辺り。
ビュールレコレクションもプラド美術館展も、1,400円ほどでこれらの作品が堪能できるのって幸せすぎる。
ただ東京に居ると見に行かない。
いつでも行けるのって結局見に行かないし、そこに触れることもないままにてなるんだろうと思う。
郡山くらいなら、予定組んで行ってみようかという気になるのかも。
6月にまた美術展を見に行きます。