原題:THE CORRIDOR
監督:エヴァン・ケリー
上映時間: 99分
「ヘンな映画だよ」と薦められた
カナダ産の映画
冒頭に母親を殺したのか
自殺したのか
その息子タイラー
3人の友人たちが家に侵入して
遺体を発見
タイラーは精神病院へ
2年後(またはもっとかも)
タイラーが退院して
同級生たちが集まる事になった
なんだか退屈
キチ○イの妄想話だと思って
ツラくなってきた50分過ぎ
タイラーは友人に「何かある」「信じてくれ」と
山中の広場に連れて行くとそこには異空間の部屋が存在していた
キ○ガイの戯言だと思ったら
これが元凶で母親もコレが原因
部屋はコリドー(通路)となって広がって
中に入った友人たちも精神汚染が広がり
鼻血を垂れ流す
タイラーは薬を飲んでいたので
逆に精神異常が起こらない
結局この波打つ壁の部屋
原因は解らないまま
母親が言う『鍵をかけて!』の回収も無し
母親がコレを体内に入れて死んだが
火葬され(カナダは火葬なの?)
それをタイラーがよく解らない山中に散骨
その遺灰から部屋が復活した
って事でいいのかな
前半があまりにも退屈だったので
後半の急展開は良いけど
全体的には遅いな
なんだか スティーブン・キングの
『ドリームキャッチャー』のパクリ風だ
超能力が付いた形なんだけど
只の人殺し魔になっただけで
コリドーが町まで繋がる
って
まったくその気にならず
尻つぼみの方が大きいね
ショボショボ感
- コリドー [DVD]/アメイジングD.C.
- ¥3,990 Amazon.co.jp

