志村康太のマイホーム

志村康太です、こんにちは。

 

誰しも自分の家を持つことを夢見ることがあるかと思います。
あなたの理想の家はどんな形ですか?
玄関は広く、リビングには大きなソファで吹き抜け、寝室の天井は低く、浴室は造作でヒノキ風呂など・・・と、夢はどんどん膨らみます。

しかし、何よりも家を建てる前に確認すべきことが多々あります。
そこで、今回は、家を建てる際のポイントを志村康太が紹介していきます!


志村康太の気を付けているポイント①

※参考動画


まず何よりも、そもそも「家を建てる必要があるか」どうかを考えましょう。

「何となく欲しい」や「妻が言っているから」などでは、家を建てる計画の途中で挫折します。

家を建てる前だけでも多くの決め事があります。
お金の話、家族の話、業者の思惑など。
それらをクリアするためには、自分が家を建てる理由を明確にすることが必要になってきます。

例えば「家族のため」であれば妻が希望するキッチンや子供部屋、さらに親と同居する場合は介護しやすさも考える必要があります。
誰かの意見やイメージに惑わされず、自分がどうしたいかを考えてから家の計画に入ることをオススメします。
 

志村康太の気を付けているポイント②


次に大切なのが「土地」です。

家を建てる人の多くが、理想の家の間取りは想像します。
しかし、土地込みとなると話は別。
正直、家をどこの土地に建てるかによって、半分近く間取りが決まってくるといっても過言ではありません。

例えば、集合住宅地の土地を購入する際に、南側の土地が空いているからといって、リビングの窓を南向きにした結果、隣の土地に家が建ってリビングが丸見えなんてことも。

そんなことは良くある話ですが、もっと重要なのは「立地」でしょう。

家をどこの土地に建てるかが、重要になってきます。

また、ロケーションにこだわり過ぎて、普段の生活や災害対応を忘れがちです。

川や海の目の前に家を建てると河川の氾濫や塩害、さらには津波の心配も出てきます。
 

さらに、交通の便も考えましょう。

小高い場所に家を建てると眺めはいいですが、通勤や通学が大変になります。

土地を決める際には、周辺環境を十分に考えることが大切になってきます。



志村康太の気を付けているポイント③

 

そして、家を建てる上で最も悩むのが「予算」。
理想の家を建てるにはそれ相応のお金が必要です。

多くの人はローンを借りて、返済していくこと想定すべきなんですね。
まずは、想定している予算や返済計画で、家を建てられるかを診断することをオススメします。
診断してみると、理想の家を建てるのに必要なお金と住宅ローンの支払いにかかるお金との間にギャップが生じます。

そのために、まず現在の収入、出費の見直し、将来設計が重要。
現在はかなり金利も安くなり、銀行からお金を借りやすい世の中になってきていますが、世界情勢が安定していないのも事実です。

住宅はおおよそ30~35年ローンが一般的です。
なので「自分はこの仕事を一生やりつづけるのか?」「今後、家族はどう変化するのか?」などを真剣に考えておきましょう。

このように、自分の理想の優先順位と予算を明確にしていくことが、後悔しない家づくりの1歩になっていくのです。

いかがでしたでしょうか。

今回は、志村康太が家を建てる際に気を付けたいポイントを紹介しました。

 

参考動画

 

 

以上、志村康太でした。

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