北海道札幌市は「スノーリゾートシティSAPPORO推進戦略」を掲げホワイトシーズンの観光振興策にてこ入れするようだ。
「雪体験の観光客2倍に、札幌の「スノーシティ計画」始動」(2021.08.19 日本経済新聞)

《memo》
・札幌市:札幌国際スキー場など6つのスキー場点在
→共通リフト券などで1つのスキー場のように利用できる体制へ
・今後はDMO(観光地域づくり法人)へ移行する方針
事務局札幌市
・札幌の観光産業:夏と冬の繁閑差が課題
2018年度月別来札観光客数:8月1,990,000、11月や2月約半分
札幌の産業:宿泊飲食などサービス関連が多く占める
→観光客数の増減が景気動向と強く結びつく
・スキー場までの交通網の整備
中心部での「雪体験」の充実
→雪を中心としたまちづくりも想定
・今回の取り組みを2030年冬季五輪招致機運醸成にも活かす
群馬県の武尊山観光開発が運営する「宝台樹スキー場」と「宝台樹キャンプ場」が事業譲渡されるようだ。
「宝台樹スキー場・キャンプ場事業 オープンハウスに譲渡 再建断念、雇用は維持 武尊山観光開発」(2021.08.17 上毛新聞)
《memo》
・武尊山観光開発:群馬県、みなかみ町、片品村などの三セク
1979年設立、従業員20人
宝台樹スキー場利用者ピークの1/3に減少など経営悪化
→5年連続最終赤字計上
2020年11月金融機関の返済猶予で経営改善目指すが断念
→スポンサー企業探しへ
スキー場利用者状況:1993年9月期359,207利用者を記録
2016年9月期110,724に減少、当期損益約147,000k円の赤字
2020年9月期98,814に
2021年1-3月関東緊急事態宣言、県外70%の利用者前年比▲10.8%、88,124
・譲渡先:オープンハウス
1997年現大太田市出身社長創業
2019年Bリーグ群馬クレインサンダーズ運営会社を子会社化
地域貢献する事業を複数実施
スキー場の事業取得:地域共創プロジェクトの一環
・事業譲渡スキーム:
現在土地や索道施設などは武尊山観光開発や県など所有
→武尊山観光開発が指定管理を受託
オープンハウス子会社設立し運営会社から事業譲渡受け引継ぐ
譲渡金額未公表、従業員の雇用は維持
事業譲渡12月中旬予定
同様に
指定管理で運営のオグナほかたスキー場と武尊牧場キャンプ場
→武尊山観光開発が指定管理契約を解除し片品村振興公社が運営引き継ぐ
長野県観光機構は08月04日、2020-2021ホワイトシーズンの県内78カ所スキー場の利用者数が3,702,000人だったと発表したようだ。
「長野県内スキー客 前季比33パーセント減 78カ所 92年以降で最少の370万人」(2021.08.05 信濃毎日新聞)
《memo》
・長野県78スキー場2020-2021シーズン(11月~05月)利用者数:
3,702,000人
1992年過去最高21,190,000人以降過去最低
・Covid-19の拡大:インバウンド、団体客激減
緊急事態宣言も重なる
→過去最低の前期比▲33.0%(▲1,826,000人)
・64/78スキー場で前期を下回る
・利用者数多い上位5スキー場いずれも前期割れ
最多の志賀高原:▲35.5%(▲571,000人)
北志賀高原:▲43.5%(248,000人)
エイブル白馬五竜Hakuba47:▲48.7%(248,000人)
・スノーリゾート信州プロモーション委員会が総会で公表
島根県の営業停止中の「瑞穂ハイランド」の運営を引き継ぐ会社が決まったようだ。
「島根のスキー場「瑞穂ハイランド」 広島の土木関連業が運営引き継ぐ」(2021.07.16 毎日新聞)
「瑞穂ハイランドスキー場」事業再開に向け運営会社決定」(2021.07.21 朝日新聞)
《memo》
・アオイテクノサービス社:広島市の土木関連業
・昨年2020年3月:事業停止→地元で支援協議会設立
・通年リゾート施設を構想:夏キャンプ、グランピング
・早期の再開を目指す
・地元邑南町も側面支援の考え示す




