ベトナム・ニャチャン旅行2日目。
宿泊しているホテルの名前は「サンライズニャチャン」です。
全室オーシャンビューで、文字通り朝日がとってもきれいに見れるホテルでした。
朝5時にエミに起こされ、眠い目をこすりながら撮ったのがこの写真。
キレイな朝日でした。
起きてよかった!!
こういう景色が見れるのは、オーシャンビューの醍醐味ですな。
この時点でまだ6時前なので、もう一眠りしてから朝食に。
朝食もオシャレな感じのレストランのビュッフェでした。
室内とテラスの席があったんだけど、迷わずテラス席へ。
高めの天井にシーリングファンが回っていて、ザ・南国って感じです。
白を基調にした、神殿風のつくりは、高級感が漂ってます。
さすが5つ星!
肝心のお味は、普通かな(笑)
ただ、種類は豊富でした。
和洋中と取り揃えていて、お寿司や味噌汁もありました。
一番おいしかったのは、フォーかな。
プールは大きくはないけど、ゴージャスな感じです。
昼くらいになると、ここには西洋人がチラホラとやってきて、デッキチェアーでお昼寝してました。
西洋人のリゾートでの過ごし方は、プールサイドや浜辺でのんびりするのがスタンダードらしいです。
で、我々夫婦の2日目のすごし方は、ホテル前のプライベートビーチでのんびりして、ホテルのゴージャスプールでのんびりすると決定。
本当は、アイランドホッピングツアー(離島巡り)をしたかったんだけど、4月30日はベトナムの南部開放記念日、5月1日はメーデーで4連休だから、ホーチミンをはじめベトナム各地から、ニャチャンに地元民が集まって来て、大混雑。
ニャチャンは、ベトナムの人にとっても人気の観光地になっていて、アイランドホッピングツアーも地元民でいっぱいで、予約が取れなかったのね。
と言うわけで、アイランドホッピングツアーは3日目に行くことにしたのでした。
朝食をとった後は、ホテル前のプライベートビーチに。
このビーチに行くと、ホテルに雇われてると思われるおっちゃんに声をかけられます。
サンライズ・ニャチャンホテルの宿泊者?って聞かれたんだとおもう。(対応はもちろんエミのお仕事ね)
んで、サンライズニャチャンに泊まっていると答えると、おっちゃんがデッキチェアーとパラソルを準備してるんですね。
至れりつくせりだ。
周りは、西洋人ばかりでした。
外国のリゾート地に来たって実感できたね。
ちなみに、海で泳いでみたけど、水はさほどキレイじゃなかった。。。
遠め空見ると青く見えるんだけどね。
ここでしばしのんびりした後は、ホテルのプールに移動。
ここでも、プールの管理人がやってきて、デッキチェアーとパラソルを準備してくれます。
これまた高級ホテルって感じでいいですね。
で、南国リゾートでプールといったらこれ
そう、トロピカルジュースです。
マンゴーと何かが混ざってる奴にしました。
とても美味しかったし、南国気分を味わうのには最適な飲み物ですね。
海の色が時間の経過とともに変わるのが面白かったです。
プールでのんびりして、プールに入って塩気を落としてからお昼を食べにニャチャンの町に出ました。
ランチに選んだお店は、「ランタン」っていうベトナム料理屋さん。
外国人の旅行口コミサイトでも人気のお店で、お客のほとんどが観光客って言うお店。
地球の歩き方にも載ってるお店です。
地元の人にはちと料金が高いお店のようです。
とはいえ、物価が安いので、日本円で1000円もあれば、2人でおなかいっぱい食べれちゃうんです。
左から、バインセオ、フォーボー(牛肉のフォー)、エビフライ。
バインセオは、米粉で作った皮にボリューム満点の野菜を巻いて食べる料理でヘルシーです。
フォーボーはあっさりとしたスープに、牛肉の味が染み出ていて、食べやすいです。
エビフライは衣が、米粉で作られているようで、すごくサクサク。
どの料理もとても美味しかったです。
この料理と飲み物を合わせても、2人で800円程度。
はっきり言って、ホテルの料理より美味しくて安かった(笑)
おなかもいっぱいになったし満足でした。
ランタンには、行きはタクシーで行ったけど、帰りはニャチャンの町並みを見ながら歩いて帰ってきました。
3人、4人乗りはあたり前の状態。
ベトナムの人はたくましいなぁ。
帰る途中に、大型のスーパーによったんだけど、どれもこれも安かった。
インスタントフォーなんて、日本円で20円だし。
お土産はスーパーで買えば、安く済んじゃう(笑)
夕食は、イタリア人が作るイタリアンが食べれるお店、「グッドモーニングベトナム」って言うお店にしました。
このお店も、観光客に人気のお店です。
ピザ(ベーコンとなんかのピザ)
パスタ(貝のパスタ)
どれも美味しかったけど、ピザが一番美味しかったかな。
貝はお腹壊しそうな気がして怖かったけど、大丈夫でした。
心配しすぎだったのかも(笑)
こういう本格的なイタリアンがあると、ベトナム料理に飽きたときに便利だね。
他にもステーキ屋や本格インド料理屋なんかもあるみたい。
ニャチャンは観光の町だから西洋人が喜びそうなお店はそろってるようです。
このお店からも歩いて帰りました。
夜のニャチャンの町は、ベトナム人でごった返してた。
南部開放記念日をみんなで祝うために、大広場でイベントやってたりしたしね。
ベトナム人にとって大切な日なんだね。
3日目につづく