2周目は幸せになります④
三日後、ウンスは漢江近くにあるビルのエントランスに立っていた。
目立つ格好は困るという事で、地味なスーツと赤茶色の髪を1つに纏め一応サングラスまで掛けイ氏を待っていたが近付いて来たイ氏はウンスを見ると困った様に眉を下げた。
「・・・まあ、大丈夫だと・・・多分ですが」
「これでも地味にしたつもりなんだけど?」
「そ、そうでしたか。ありがとうございます」
困った顔をしたままこれからの予定をと胸元から手帳を出した彼にウンスは目を薄める。
どういう格好が正解なのかも知らせてないのだから、文句を言われる筋合いは無い。
そもそも、好きでココにいる訳でないのだから服などどうでもいいとさえ考えていた。
この依頼のせいでウンスのクリニックは急遽休みになった。運良く予約が入っていなかった為スタッフ達も直ぐ承諾してくれたが、1日空けるのも勿体ないとウンスは肩を落としているとうのに・・・。
――1日分の売り上げだけでも請求しようかな?
などと考え、大まかな計算を始めたウンスにイ氏は声を掛けた――。
後に続く
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