勢いで書いておりますので違和感を感じてもスルーして頂けると嬉しいです(汗)
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シンイ短編
イトシイイトシイイウココロ⑥
(テマンside)
テマンは買い物をしているウンスを見ながら隊長の事を考えていた。
数年前にチェ・ヨンと出会い彼について行こうと決めて常に近くにいるが、天門から医仙様を連れて来て隊長の表情が昔より豊かになってきていると感じ始めていた。
気がつくと微笑んでいる時もある。
でも隊長は気がついてないだろうなぁ・・・
最初医仙様を見た時は見た事ない髪の色と麗しい顔で隊長はとんでもないお方を連れて来た!医員ではなく天女を連れて来てしまった!と驚愕した。
でも医仙様は真に妖術を使うのか王妃様はては自分で刺した隊長のお腹まで治してしまう。
チャン侍医が医仙様の傍で助けてるなんて本当にそれほど凄いお方なんだ!
傷痕をどうやって治しているかなんて見てても全くわからない。
それでも一度息が止まった隊長を医仙様は助けてくれた。
俺の隊長を生き返えらせてくれた。
隊長は医仙様を必ず天界に帰してあげたいと言っていた、だったら俺もその時まで医仙様を守るんだ!
なのに気がつくと医仙様はすぐ何処に行ってしまいその場にジッとしていない、それどころか隊長に対して物応じせずに口を出して来る。
そんな女子は見た事がない。
男女関係ない、絶対に隊長は憤怒する。
そう思ったのに・・・
俺に見張らせ常に医仙様を気にしている。
何をしていた、誰と会っていた、どんな話をしていたと些細な事まで調べさせる。
最初医仙様が危ない目に合わせない為だと思っていた。
おかしいと感じ始めたのは報告したのにも関わらず隊長は典医寺に行ってしまう。
木の陰からずっと医仙様の部屋を見ている時もあれば、医仙様と話している時もある。
話す内容は穏やかとはいえず時々言い合いになるけど部屋から帰って来る隊長の顔が普段見た事ないくらい穏やかで驚愕しすぎて木の上から落ちそうになった。
テ、隊長・・・?もしかして・・・?
徳成府院君キチョルの屋敷で言っていた事はただの作戦だと思っていたけど・・・
だからといってそれがどういう気持ちなのかわからないテマンは二人の様子を伺うしかない。
それでも何となくわかったのは、医仙様は隊長と一緒にいる時よりチャン侍医の時のがよく笑っているという事だった。
二人難しい話をしていたかと思えば仲睦まじく手を握ったりしている。
お互い顔を見合わせ微笑んでいてそれはまるで恋い慕う者同士の姿で。
そしてそれを遠くから見ている隊長の姿は・・・
「・・・あ、あの!医仙様!」
「ん?はい?」
横からテマンに声をかけられ顔を向けるとすぐ傍に立っていて驚愕した。
何で貴方達は気配を消してすぐ傍に来るの?!
「な、何?どうしたの?」
「テ、隊長は、本当に優しいんです!時々手が出るけど憎いからじゃなくて、本当に皆を護ろうとしてるからで、一人で全部護ろうとしているから・・・!」
ウンスは首を傾げ目を更に大きく広げテマンを見る。
自分の思いが伝わってないとわかったテマンは頭をグシャグシャに掻き混ぜた。
隊長の良い所を医仙様に伝えたい、なのにどう伝えて良いのかわからない。
あぁ!どうすれば!
「テマン君は本当にチェ・ヨンが好きなのね〜」
ニコニコ顔のウンスにテマンは泣きそうになった。
⑦に続く
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読んで下さった方ありがとうございます。
テマン君側を少し書いてみたかったので・・・
本当に短編とは言わない(泣)
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