Hymne a l'amour
ニキビが全然治らない。人生でこんなにニキビが治らないのは初めてだ。
たぶんストレスなんだと思うんだけど、逆に言うと、今までどれだけストレス感じずに生きてきたんだって感じだな。笑
最近勢いに任せて本をじゃんじゃん買って、音楽や映画をじゃんじゃんDLしてるんだけど、ふと聞きたくなってEdith PiafのアルバムをDLしてみた。
懐かしい。高校1年生のとき、音楽の授業で出会った。
Hymne a l'amour
素晴らしい。素晴らしい曲。素晴らしい歌声。
金曜日は、めずらしく派遣行員で会食をした。
私の所属する戦略企画室から3名と、サンフランシスコ支店から3名。
1人は支店長さんで、47歳ぐらいだと思う。二人はSVPで42歳ぐらい、二人は37歳ぐらい。
私、27歳。そうね、もう、この人たちから見たらくそガキですよ。
そんで家族の話や当行の将来や、最近の若者の価値観やらの話になるんだけど。
そして、もっと銀行で働くことに魅力を持たせなければならないという話になった。
それはそう思う。
だけど、彼らの主張は私の考えていたものとは少し違った。
「こちらにいると『なんでお前が?』みたいなやつがポルシェに乗ってる。」
「昔に比べて銀行員は儲からない職業になった。」
「リスクばっかり大きくて収入も米銀のCEOの比にならないようなうちの頭取みたいな役は、
誰もやりたがらない。」
違う違う。そうじゃなくて。
意味を付与するのは個人個人の自由だから。
金儲けしたいヤツはそういう会社で金儲けすればいいんだ。
楽にお金を稼ぐ方法だったらいくらでもある。
でも人が働く理由ってお金儲けだけではないはず。
特に物質的な生活に何不自由なく育ってきた私たちの世代の多くにとって
働くことにおける金銭的な意味はそんなにない。
自分の所属している組織の可能性に、なぜもっと期待できないのだろうか。
自分の所属している組織の社会的な責任の大きさに、誇りをもてないのだろうか。
まるで多くの日本人が、日本の可能性や社会的な責任の大きさに期待も誇りももっていないかのように。
プライドを持つべきだ。
うちの頭取になって社会のためにできることはいくらでもあるはずなのに。
逃げたら駄目だ。逃げたら駄目だ。
支店長は村上春樹の「1Q84」は宗教的な議論をしている本だ、とも言った。
私は違うと思う。
あれは愛の物語だ。
とてもピュアな愛の物語だ。
センセーショナルな小説や、政治活動や、リトルピープルなんて本当はなんだってよかったんだ。
あれは愛の物語だ。
自分の愛に対するプライドを貫いた二人の話だ。
Edith PiafがHymne a l'amourにMarcel Cerdanへの愛とその愛に対する誇りを歌ったように。
今日は「ごっつ」を見ようかな。Mr.ペーターののりツッコミが見たい。
new in town
見ましたわ、大好きなレネ・ゼルヴィガーの"new in town"
評判あんまりよくないみたいだけど、私は好きよ。
レネ、かわいいし。やっぱり最高のコメディエンヌです、彼女は。
映画としての完成度や評価はよくわからんが、彼女の映画はいつも元気をくれるので好きです。
と、同じようなタイトルの「新参者」BY東野圭吾も読みました、一晩でぐっと。
舞台は日本橋小伝馬町で、8ヶ月前までわたしが汗と鼻水をたらしてチャリンコこいで
「社長~借りてくださいよぉ~!」とかやってた町!!
なんと私の働いていた支店(としか思えない架空の銀行の支店)がちょっとしたストーリーの鍵にもなっております。
うれしくなって、同じ支社で働いていた東京の同期にテクストしたら、
「ごめん、まだ読んでない。読んでみるわ。」
つまんなーい。つまんなーい。
東野圭吾は、人間の愚かさも描くけど、人間のいとおしさも描いてくれるので救われます。
伊坂幸太郎はそのへんがちょっと、より愚かさ強調めな気がしますが、それでも個人的には伊坂幸太郎の文体が好きです。もちろん「あるキング」読みました。
そして文体で言えば、ミーハーといわれてもやはり、ハルキムラカミが好きです。
また新しい本、出してくれないかなぁ♪