こんにちは。

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「旅に出て、そこで感じたことを表現しています」
そんな言葉をよく見かけます。
素敵だな、いいな、と素直に思います。


でも私は、旅に出ることがあまりできませんでした。
育児、生活、体調、経済的なこと。
いろんな理由が重なって、自由に動くことが難しかった。


そのかわり、私は想像と空想で旅をしてきました。

本を読んで、物語の中に入り込む。
異国の言葉、文化、景色を、自分なりに感じてみる。
そんなふうにして、自分の内側で世界を巡っていた気がします。

それが、今の私の表現につながっているのかもしれません。
アクセサリーや言葉には、そんな私の旅の要素が、少し入っているかもしれません。


旅に出ることだけが、感性を育てる方法じゃない。
行けないからこそ育ったものも、きっとある。

そんなふうに、自分の旅を信じてみようと思います。

旅に出ることだけが、感性を育てる方法じゃない。

行けないからこそ育ったものも、きっとある。

そんなふうに、自分の旅を信じてみようと思います。


そしてこれからは、
少しずつでも
現実の旅を重ねていきたい。

ずっと空想の中で大切にしてきた風景たちに、
実際に触れてみたいのです。

今まで行けなかった時間を取り戻すように。
空想と現実をひとつに繋げるように——。
そんな旅を、これから始めてみたいと思っています。


深掘り記事はこちらから 




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こんにちは。

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最近流行度が爆発的な耳つぼジュエリー。

なので発信も躊躇してしまいますが、やっぱり耳つぼってすごい!おもしろい!と思うので、記事にしました。

 

みなさんは耳つぼジュエリーって、どんなイメージがありますか?


キラキラしてて、
若い子がつけてるオシャレアイテム?
ゴテゴテしたシールがついた、ちょっと派手めな美容グッズ?

そんな印象、あるかもしれません。

でも実は、
わたしが扱っている耳つぼジュエリーは、
アラフォー以上の女性のための、静かでさりげないセルフケアなんです。

 

※こちらは出張で施術したお客様。この日はカッピング+耳つぼの施術しました。



40代を過ぎてから、
なんだか体のあちこちが変わってきたな…って感じませんか?

・肩こりや頭痛がつらい
・寝ても疲れが取れない
・生理前の不調や、気分の波が強くなった
・やる気が出ない、でも気を張ってる
・なんかずっと交感神経ONな感じ…


そんな方に、ぜひ一度知ってほしいのが、
この“シンプルな耳つぼジュエリー”です。



耳には、全身につながるツボがたくさんあります。

わたしがご提案しているのは、
目立たない小粒のジュエリーを使った、とても控えめなデザイン。
でも、しっかりと必要なツボを選んで、
リフトアップや自律神経のバランス、
食欲コントロールやリラックスなど、目的に合わせて貼っていきます。



特にアラフォー以降は、
「整えながら生きる」ことが本当に大事。

何か特別なことをしなくても、
耳元にそっと“整えるきっかけ”があるだけで、
ふっと肩の力が抜けたり、気分が変わったりするんです。



若いころのように、“魅せるために飾る”んじゃなくて、
これからは、“自分のために整える”

そんな選び方が、すごく心地いいなって感じています。

現在は関東近辺で出張施術のみ行っております。

タイ古式マッサージ、カッピング、耳つぼ、ハーブテントなどを施術しております。

現在、個人では出張に加え、レンタルサロンでの営業等を考え中です。

 

 

ご希望があれば、体調やお悩みに合わせて施術もしていますので、お気軽にご相談ください。



▼もっと深く知りたい方はこちらで綴っています



本日もご覧いただきありがとうございました。


こんにちは。

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車の運転をしているとき、私はよく“無心”になります。
ラジオや音楽を流しながら、目的地に向かってただ進む。
その時間が、とても心地いいのです。

考えごとをしていたはずなのに、
気づけば何も考えていない。
どこかに向かっているのに、心はすごく“今ここ”にいる。



昔の私は、「何かしなきゃ」といつも焦っていて、
止まることが怖くて、何かを生み出さない時間に罪悪感を感じていました。

でも今は、進んでいるだけでいい。
その感覚を、運転中の私は思い出させてくれます。



目的地があるけど、急いでいるわけじゃない。
今ここにいること、それだけで満ちている。

車の中は、私にとっての小さな瞑想空間です。



▼ゆったり綴ったnote版はこちらから


本日もご覧いただきありがとうございました。

チネイザンというセラピーを、初めて受けたときのこと。


「マッサージ」というより、「自分との対話」のような時間でした。


触れてもらっていたのは、お腹。

だけど、その奥から…ずっと奥深くにしまっていた記憶たちが、静かに顔を出してきたんです。



身体に宿っていた、無意識の記憶


私には、理由のない“猫への恐怖”がありました。


何かされたわけでもないのに、猫が近づくと無意識に身構えてしまう。

その自由さや読めなさが、どうしても怖かった。


そしてもうひとつは、母との関係。

幼い頃に受けた暴力も、「そんなのなかったこと」と笑って済まされてきた。


私もそれを“大したことじゃない”と思い込もうとしていました。

でも、身体は正直だったんですね。



内臓は、感情の住処


チネイザンでは、お腹=内臓に丁寧に触れていきます。

お腹って、感情がしまいこまれている場所。


怒り、不安、恐怖、悲しみ…

言葉になる前の感情たちが、そこにぎゅっと詰まっていたことを、私は初めて知りました。


肝臓に手が触れられた瞬間、不意に涙が出てきたんです。

「怖かったんだなあ」って、ようやく自分で認めることができました。



気づいたら、猫が怖くなくなっていた


しばらくしてふと気づいたら、

猫と目が合っても、身体が硬直しない自分がいたんです。


心臓もバクバクしない。

近づいても、大丈夫。


「克服」じゃなくて、「もう大丈夫」って、身体が教えてくれた感じでした。



“整える”より、“還す”という感覚


私がチネイザンに惹かれた理由。

それは“整える”ためじゃなく、“還す”ためだったのかもしれません。


「もう出てきていいよ」って、触れながら声をかけてあげるような優しさ。


過去をなかったことにしない。

「あったこと」として、自分の中に還してあげる。


それが、私にとっての“癒し”だったんだと思います。



私も、手で触れる人になりたい


これからチネイザンを学ぶのは、

同じように“言葉にならない何か”を抱えた人の力になりたいから。


自分では気づけない想いが、身体には残っている。

だからこそ、そこに丁寧に触れられる技術って、本当に希望だなと思うんです。


触れて、聴いて、還していく。


チネイザンは、私にとってそんなセラピーです。



▼深掘りした内容は、noteにも綴っています。


ご覧いただきありがとうございました。

トークセンという、木槌を使ったタイ北部の伝統施術を受けました。

トン、トン、と木の音が身体に響いて、どこまでも深く届いていく。


ただの“叩く施術”じゃなくて、音と振動が、思考を超えて心の奥に触れてくるような不思議な感覚でした。


頭は静かになって、身体は目覚めていく。

現実と夢のあいだを、ふわふわと旅しているようで……その時間がとても好きでした。


私にとって一番「感覚が合う施術」かもしれません。

音で癒す。音で還る。

そんなセラピーを、わたしも届けていきたいです。


▼noteでは、もう少し深く綴っています



本日もありがとうございました。