こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回の記事はこちら↓
娘と共に個別相談会へ行った時の少しラフな母さん服です。回を重ねるごとにどんどん気が抜けていく(手抜きになる)私です笑
少し間が空いてしまいました。
またもや子供と(息子と!)一悶着あり、あれ?私こんなに上手く行かない?と落ち込むことが続きました。
そのあたりも下書きはたくさんあるので(upできてない笑)、少しずつ更新できたらなと思います。
我が家の不登校気味男子には、色々と考えさせられる日々です。育児は育自とはよく言ったものだなぁと思います。
当面の私の目標は、しっかり日々更新できるように計画をたてることです!(これもいつも言っている気がします笑)
手帳術を身につけていきたいと思います。
さて今日は。ここ最近ずっと試作をしていたこちら。
お米のような淡水パールを使ったブレスレットです。
どんな試作をしていたかと言うと。こちらはただ糸を通すだけでなく、一粒一粒の間に結び目を入れているんですね。
色糸を使うことによって糸目の色が面にでて可愛い&カジュアルダウンできる、そんなメリットがあると思っています。
頭の中での構想はあったものの、実際にこの加工をしたことが無かったので、試行錯誤練習をしていました。
↑左側が練習初期のもの。結び目が安定せずくねくねしちゃってます。右の方は制作方法を変えて、安定してきたもの。
このパールの仕立て法はオールノットといいます。とても手間がかかりますが、オールノットで仕立てられたものは隣り合う真珠同士が摩擦することがなく、真珠を傷める心配がありません。またとてもしなやかな仕上がりになり、切れた時にバラバラになることも防いでくれます。(本来はまるいの真珠等に用いる加工法です)
糸の種類、太さ、色味、気になる糸は色々試しました。私のこだわりたい素材、制作のしやすさ、使用感や強度。その辺りを吟味しながら試作を重ねています。
もとは蛍光の糸を使いたいと思っていましたが、実際作ってみると、原色やアースカラー(グレーやカーキ)が可愛い。
そうなると、蛍光はネックレスにいいかもな、夏にグレーのtシャツと合わせてラフに付けたいな、とか、構想(妄想)は広がってきます。(ちなみに蛍光色の糸は納得いくものが見つかっていません。糸探しの旅に出たい。)
天然の淡水真珠、様々な色糸、使い捨てでは無く使い続けることができること。この辺りにこだわっています。
また、まだ構想段階ですが、今後この淡水真珠を使用したアイテムは、なんらかの形で社会貢献したいなと思っております(これは本当に妄想段階です。できたらいいなの夢&目標です)。
何度も何度も失敗しつつ編みながら、少し懐かしい気持ちになり、あぁミサンガがに似てるなと思いました。
好きな色を選べお守りのように日々着ける。Tシャツにデニムのような、シンプルでカジュアルな服装にも、少しスタイリッシュに仕上げた日も。いつもそこに在るブレスレットです。
この大人がつけるミサンガ、もし糸が切れてしまった時はお直し致します。そして糸の色を変えたいというご要望にもお答えします。もちろん、新たに購入するよりもお安く。
直しながら、できるだけ長く。syudが大切にしている根本的な考え方です。
なのでsyudでは今後も直していける素材や技法で、そしてアップサイクルできるアクセサリーを目指して制作いたします。
syudでは、銀・真鍮・石・淡水真珠を主に使用し、ジュエリーやアクセサリーをひとつひとつ手仕事で制作しています。
こちら2枚は同一のもの。チョーカーやネックレスにもなり、二連のブレスレットにもなるアイテムです。
私は、普段使いはもちろん、入学式や卒業式などにも着用しています。
現在販売サイトを準備中ですが、Instagramのフォローをしていただけると嬉しいです。
Instagramはこちら→→→syud
ご覧いただきありがとうございました。