不調が治らないので持ち込まれました。の続き   アドレスV125G  CF46A | 街の小さな修理屋さんの日記

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日々の色々な事かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺人的な暑さの続いてる 京都です。

 

今週は週末にかけて殺人的な暑さが続くと

夏が暑いのは 良い事だと思いますが・・・

雑草すらしおれてきてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて~

 

 

 

 

 

 

アドレスV125G CF46Aの続きを

 

燃料系も疑われる症状なので アクセス出来る様に

脱がしていきまして

 

 

 

 

これで アクセス出来ますねぇ

 

 

イグニッションコイル社外品と聞いてますので確認も

 

 

 

 

写真では分かり難いのですが 片方の端子浮いてましたので

正規の位置まで押し込んどきます。

 

浮いてる位であの様な症状は出ませんが 些細な事も

一つづつ潰しとかないと

 

 

 

 

リアに行ってる配線が潰れてますねぇ

何処かに挟み込んでたのかな?

 

 

 

 

オーナーさんにも伝えましたが シリンダーヘッドカバー

ガスケット交換が必要になってますよ

漏れたオイルで配線も油だらけになってますのでね。

 

 

 

 

試走後に再度プラグ外して 確認を

ピントが奥にいってますが プラグ自体は白く焼けてます。

 

点火抜けしてるなら もっと湿った感じになると

思われますのでね。

 

 

社外品のイグニッションコイルとプラグキャップ

 

 

 

 

形状が違うので

 

 

 

 

ちゃんと嵌ってません プラグだけで保持してるので

グラグラしてます。

走行中に抜ける恐れも有りますので キャップだけでも

純正品に交換をお勧めしときます。

 

出来たら部品注文してもらえると嬉しいかな(笑)

 

 

燃料系も疑われますので 確認していきますが

 

 

 

 

燃料ラインと インジェクター外すので

ガソリンタンクから抜いて

 

 

 

 

 

燃料自体は問題無さそうですね。

雨水が入り込んで不調に成る車両も有りますのでね。

 

 

アドレス インジェクターと燃料ポンプ一体型なので

取り外して確認しましたが 見た目には問題無さそうです。

 

 

元通りに組んで戻してから エンジン始動・・・

セルは回りますが 掛からない・・・

 

燃料ライン付けたまま インジェクター外して

セル回しますが ガソリン噴射しない

 

マニュアルで調べると 

ポンプリターンホースは垂らさない事と 記載が

 

 

ホース持ち上げてセル回すと 噴射しましたので

原因が分かりました。

 

燃料ラインは この様に取り付けを

 

 

 

 

 

ここまでの写真で 一つだけおかしいのが有りますので

見て下さいね~

 

 

初めの状態の写真撮って無いので 証拠にはなりませんが

エアークリーナーボックスのブローバーガスリターン

ホースが 燃料ホースの上を通ってました。

垂れさがった 燃料ホースなので 特定の回転数以上になると

ガソリンが足らなくなる

なので 症状がガス欠っぽい感じにもなりましたとさ

 

 

 

今回の作業は バイクの見た目の先入観と社外品情報も

有りましたので 確認箇所が多くなりすぎたきらいが

有りました。

先入観を捨てて 基本に立ち返った確認をしてたら

もっと早く発見出来たと自分では思いました。

 

もっとフラットな視線を養わないとね。

 

 

 

 

今回は不調修理の依頼 ありがとう御座いました。

また よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

今回 交換した部品は これだけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘書給与横領で 自民党参議院議員が家宅捜索に

なりました。

早速離党した様ですが それで自民党の責任は無いとは

言えないのではないかと

しかし 議員とか首長とかの不祥事が以前にも増して

多くなってると感じるのは わたしだけではと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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