ピストンは交換します。   ジェベル250XC    SJ45A | 街の小さな修理屋さんの日記

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日々の色々な事かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日 変わり映えのしない気候な 京都です。

 

曇り時々晴れ 日が差す所は少し暖かく感じる

こんな感じの気候かな?

一年で一番寒い 節分の時期なんですね。

今年の恵方は どっちですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて~

 

 

 

 

 

ヘッドもお手入れ出来ましたし 追加部品も届きましたので

ピストン交換を

 

 

 

 

そのまま使うか? 判断悩ましい所では有りましたが

大がかりな手入れは これが最後だとも聞いてますので

交換する事にしました。

 

 

クリップ外す時は 下に落とさない様に養生してから

 

久し振りにピストン交換しましたが すんなりと

クリップ外せましたよ(笑)

 

昨今は ピストン交換するのも 年一位だしね。

 

 

 

 

外したピストン 吸気側から見ると 悪くはないかな

交換するんで いいんですが

 

 

 

 

腰上の部品類 ガスケット類は交換になるので多いです。

 

 

 

 

95~97年辺りのバイクですが 今の所全部出ます。

この辺が スズキですね。

 

 

 

 

マニュアルに記載されてる トップリングとセカンドリングの

判別方法が違ったので 断面での判断にしました。

セカンドシングの方が 面取りが大きいですし

 

 

 

 

ピストンピンも同時交換が 吉

 

先に片方のクリップ入れて ピンを差し込んで

組む時は オイルは必須

 

 

 

 

昔みたいに指で押さえこむのは きついんで幅の広い

タイラップで押さえて シリンダーに通していきます。

 

 

 

 

ベースガスケット入れるの忘れてましたので いれて

シリンダー通していきますよ

オイルたっぷり塗布して 無理の無い様に

 

 

 

 

シリンダー入れたんで ヘッドものせます。

カスケットは 入る方向にしか入らないので 裏表の

判別も簡単

 

 

 

 

ボルトのガスケットも 新品に

こんなモン ケチっても仕方無いですしね。(笑)

 

 

 

 

乗せて 数回に分けて トルク掛けていきまして

マニュアルでは 2回になってましたが 3回に

 

 

 

 

最後は トルクレンチで カッチンを

 

 

クランク回して 規定位置にセットしてから

カム乗せて

 

 

 

 

最後にテンショナー取り付けて クランク回して

位置確認して 終了

 

テンショナーガスケットも 新品に

 

 

 

 

何でも無い様な物ですが 交換するのが一番な場所

取り付け時には グリス塗布してから付けときました。

 

 

 

 

 

 

マニホールドの オーリングも交換しときます。

付いてたのも 弾力は有りましたが 安心の為にね

 

 

 

 

ヘッドカバー類の ガスケットも新品にね。

ボルトにもガスケットが有るのでね

 

 

 

 

カバーしたら見えなくなるんですよね。

結構 神経使う場所なんですがね。

 

 

待機してた キャブレターも取り付けて これも

 

 

 

 

エアクリーナーボックスこの状態で付けるのが簡単

 

 

 

 

 

 

リアサスが もう少し時間が掛かりそうなので

次は 前廻りに取り掛かろうと思うんですが・・・・

不安定なのよね。

 

 

 

 

 

 

 

エンジンする時には 必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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