急にひんやりとして来た 京都です。
今日は秋分の日 今日から昼の時間が短くなっていきますね。
気候も急に 秋めいて
近年は 穏やかな季節の移り変わりが無くなってますね。
さて~
昨日の続きを
キャブレター分解していきましょうかね。
アレコレ外して
何か? 残物が有りますね
鉄タンクでは無いので 錆とかではなさそう
多分 出先でガソリン入れる時に 砂等が入ったかと
ジェット類も外していきまして
少々 緑化して来てます
このスロージェットだけが 穴塞がってましたので
多分 これが エンジンアイドリングしない 原因かと
外したジェット類は キャブレタークリーナー
ぶっかけて 暫く放置
チョークプランジャーも抜いて
チョークプランジャーは先っぽが 大切なんですよ
凹みも無く 良好ですね。
エアスクリューも外して
先っぽの ワッシャーとオーリング抜くのに難儀しました。
まぁ キャブレターはどれも 難儀するんですがね。(笑)
各通路にクリーナー流し込んで パーツクリーナーで
洗浄後 エアー通して 導通確認していきまして
貫通してる事が 確認出来ましたので 組んでいきます。
キャブレタークリーナー吹き付けたのは
パーツクリーナーで 洗浄しないと 悪さしますのでね。
カバーで蓋して 終了です。
次は
崩壊しかけの
エアーエレメント交換しますが・・・
もう 腐ってますので
残物残さない様に 掃除するのも それなりにねぇ
ネバネバしてて 面倒なんです
脱脂して 残物も無くなりましたので 取り付けを
手がかなり汚れるので間は 端折って
取り付け完了
手袋してますし写真は撮れないのでね。
キャブレターも 車体に取り付けて
シートレール元に戻して タンクやら一部外装付けて
最後に オイル交換を
ドレンがエンジン後ろ側に付いてますんで
交換サボってましたねぇ(笑)
この車両は 走行毎にオイルとエレメント交換なんですよ
ドレンボルトにも 強烈な堆積物が
鉄粉だけでは無くて スラッジも多いですよ
それと これは良く無いです。
ドレンワッシャー変形し過ぎ
毎回交換が 一番では有りますが せめて2回に一回位は
交換しましょうね。
サイズが国産車とは 違うので汎用品ではダメです。
幸いな事に 管理車両に他にも KTM が有りますので
在庫が
有るんですよ(笑)
オイルエレメントも支給されてますので 交換しますが
変わった所に付いてますんでね。
吐き出したオイル エンジンに丸かぶりになります。
引き抜いたエレメントはと
もうね・・・ 何も言えねぇ
交換は お早い目にね。(笑)
新品のエレメント 入れて ドレンも締めて
オイル入れます。
オイルは 当店スペシャルなオイルになりますよ。
これは オーナーさんのリクエストは聞きませんのでね。
レーサーエンジンに その辺の安モンオイル入れたら
良く無いのでね。
KTM 指定オイルでも 10W-50なんですよ
グレードもそれなりですしね。
オイル量はエレメント交換しても ほぼ 1L程度ですし
グレードの高い 良いオイル入れましょうね。
エンジン壊れた方が もっと高くなるんですよ
ガソリンコック ON にして 暫く待ってから
アクセルを 2回程軽く煽ってから セルプッシュ
簡単に エンジン始動しました。
ただ 何故か?
アイドリングが高かったので 下げて 終了になりました。
オイル量も 最終的には エンジン窓で確認して補充も
しなくてよかったですよ。
これで 突貫修理は出来ました。
今日、明日と 御嶽山コース走ると 聞いてますので
戻って来ましたら どんな場所だったか?
話しに来て下さいね。(笑)
しかし 突貫は疲れますねぇ(笑)
キャブレタークリーナーは 色々使いましたが
これが 一番だと思いますよ。
関西圏では 毎日 何処かの電車が遅れてます。
それだけ 未来に希望が持て無い社会になったのですかね。
でわでわ また
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